
6月22日、『中居正広のこうして私はやっちゃいました!神センス塩センス!』(フジTV系)が放送された。
番組冒頭、MCの中居が、集まった芸能人を見て「色々問題ある人が集まって・・・」と言ったように、過去や現在に問題ある芸能人達が多数出演した。年齢詐称があった夏川純(34)恋愛センスが悪いMAXのLINA(38)など十数人の芸能人が、その問題のエピソードを語り合った。
その中でも、一番盛り上がったのはタレントの芹那(30)。2009年SDN48の中心メンバーとして、センターも努めた芹那。バラエティ番組にも引っ張りだこで、2012年には310本の番組に出ていて、一時は”芸能界1口説きたい女”と呼ばれた時もあった。
それが今では「モテることで皮肉だ」などと大バッシングを受けるように。”何をやっても嫌われる塩センス”として紹介された。”あざといなと思う女性ランキング”では、男女ともに1位を獲得したという。
アニメ声で話す芹那に「今、そのキャラでやってる訳じゃん」と狙ってかわい子ぶりっこをしていると言いたそうな中居に「キャラじゃないです!」と否定する一幕も。
その後、何故嫌われキャラになってしまったのか、過去の問題を探ることに。一つは、AKB48総選挙の時に「総選挙に出たら8位に」と言った事が大バッシングになった原因だと。
「違うと思うね」と芹那の本心は別だと指摘する杉村太蔵。「イラッときた。本当は8位より上を狙ってるだろう?何、謙虚ぶってるんだよ!」と詰め寄った。そのやりとりを見て、カンニング竹山が「実は何位に入れたと思う?」と直球に質問した。
「5位から3位は」と正直に答えた芹那に、他の出演者達は非難の言葉を浴びせたが、そんな中ただ1人MCの中居は「今、初めて好感度が上がったよ」と、周りの非難の声を笑いに変えた。