
・テレビ発言
【放送日時】
2015/02/18
【TV局】
TBS系
【番組】
櫻井有吉アブナイ夜会
(ゲスト:ディーン・フジオカ、若槻千夏)
【カテゴリ】
話題
【発言者】
D ディーン・フジオカ(35)、A 有吉弘行(41)、S 櫻井翔(34)、K 小宮山雄飛(ホフディラン(42))、I 井戸田潤(43)
【発言内容】
(放送開始から6分後)
今話題の逆輸入俳優、ディーン・フジオカが、理想のアメリカ西海岸流のビーフフォーを求めてロケに行く。
ナレーション「ディーンがここまでフォーにこだわるのにはある理由がある。グルテンアレルギーを持つディーンはラーメンやうどん、パスタはもちろん、パンさえ食べる事ができない。それゆえ、米粉でできているフォーに対するこだわりは尋常ではない」
ナレーション「中でも愛してやまないのが、ウェストコーストタイプのビーフフォー。一般的にメジャーなチキンフォーとの違いは、生の牛肉にスープをかけてしゃぶしゃぶして食べる事。更に別盛りで出されるバジルやコリアンダー等の生野菜を一緒に食べるのも特徴」
ナレーション「ぜひ、ディーンの納得するビーフフォーを見つけ出し、最高の笑顔が見たい。そこで今回番組が、ある人物に協力を依頼。それがこの男、ホフディラン小宮山雄飛。アーティストとして活動する傍ら、ミュージシャンの中でも食通として知られている」
小宮山と番組が協力し、ディーン理想のフォーを徹底リサーチ。都内190店舗のベトナム料理店でビーフフォーを出す店はおよそ50店舗。その中から2件をチョイス。
小宮山「京成小岩まで来ましたね。なかなか来ないっていうところなんで」
ディーン「初めてきました」
小宮山「ここにまず、1件目良い店があるので、宜しくお願いします」
小宮山「まずは、どんなのが良いっていうか、こだわりっていうのは?」
ディーン「スープはもう熱々がいいですね。なぜかというと、そこに半生のお肉だったりとか、もしくは新鮮な野菜、もやしとかパクチーとか、ああいうのが入ってきた時に、ちょうど温度が良くなるんですよね」
ディーン「しなって、もやしとかが柔らかくなったりとか。そういうものを入れて、レモンをスクイズしたときに、温度がちょうどよく、少しだけ下がってちょうど良いっていうのがいいんですよ」
スタジオの有吉「小宮山さん戸惑ってるね(笑)」
スタジオの櫻井「どんどん出てきますね」
ディーン「で、背油っていうんですか、その具合も若干微妙な差なんですけど、少しスープの上に、ちょちょって丸い油が浮いているのがいいですね。スープに関しては」
小宮山「今のところスープだけですよね。まだね」
ディーン「すいません。麺に関しては、僕平べったいフラットなタイプあるじゃないですか。あれ嫌いなんですよ。あれよりももうちょっとタイトな感じで、硬さが少し残っているのかいいんですよね。硬さというかふにゃふにゃしてない位のアルデンテ感が」
小宮山「ちょっとアルデンテ。フォーにもアルデンテ求める(笑)?それは結構な難関ですけど」
ディーン「楽しみですね」
小宮山「僕はちょっとプレッシャーというか」
ナレーション「その他にも、肉は赤身の残った半生、味を変えるソースは赤・黒の2種類、新鮮な別皿の野菜など、細かな条件が。果たして、ディーンを納得させる事は出来るのか!?」
ディーン「フォーがないと住めないんで。だからなかなか東京に住めないのかな。みたいな」
小宮山「フォーがある場所に住みたい?」
ディーン「そうですね、フォーがある、おいしい店があるからそこに引っ越す、寄せてくって感じですね」
小宮山「じゃ、もしここにあったら、そうすると小岩に住むことに?」
ディーン「そうですね。江戸川区ですね。江戸川区民になるかもしれない」
「Pho Oishii(フォーおいしい)」という名前のベトナム料理店に到着。
小宮山「その名もフォーおいしい」
ディーン「きっと美味しいフォーを出してくれるでしょう。きっと」
800円のビーフフォーが登場し、実食。
ディーン「牛おいしいですね。この肉はおいしい。スープがもうちょっとあると・・・」
ディーン「うん、麺、ちょうど良い位の(硬さ)。唐辛子のスライスとかってあります?あった方がいいですね。もやしを多めにして、コリアンダーを少なくして、バジルをもうちょっと新鮮なものにして、唐辛子は青唐辛子の方が良いですね」
小宮山「師匠と弟子みたいになっちゃってる」
スタジオの井戸田「オーナーさんとメニュー開発ですか(笑)」
ディーン「僕の個人的な好みなんですけど、そうしたら野菜部門は多分もっといい感じかもしれないです。でも肉が本当おいしいですね。びっくりした」
小宮山「果たして、このフォーのあるこの町に住みたいと思ったかどうか。どうでしょう?」
ディーン「住めるか?この会話をさせて頂いた後だから住めると思います」
(放送開始から16分後まで)