若槻千夏、『マツコさんはウソをつかない』

・テレビ発言

【放送日時】
2016/02/29

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
しゃべくり007

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
上田晋也（45）、若槻千夏（32）、名倉潤（47）、有田哲平（45）、堀内健（46）、原田泰造（45）、福田充徳（40）

【発言内容】

（放送開始から52分後）

テレビ休業中の4年間、毎日6時間もテレビを観てきた若槻千夏が視聴者として気になること、分かったことを教えるという企画

上田「『マツコ（・デラックス（43））さんはウソをつかないと信じてる』これどういうこと？」

若槻「やっぱりなんだかんだマツコさんはウソつかないと信じてますよね」

上田「それ視聴者の人が？」

若槻「はい。私含めですよ。私含め…」

名倉「全部本音で喋ってる」

有田「本音でいってるっていう感じはあるよね」

若槻「そうなんですよ。あの、今の世の中一番ウソが敏感になってる、ウソが嫌いなんですよ、視聴者の方。なので美味しいものを美味しいと言うのが当たり前みたいなところが働いてることがあるんです。で、まずいものも、けど美味しいって言ってこの場を収めようみたいなことがあるじゃないですか」

有田「ありますね」

若槻「全部マツコさんは本当の事を言ってくれるんですよ」

上田「まずいものはまずいとか」

若槻「まずいものはまずい。この間もお雑煮の特集をマツコさんがやってたんですけども」

上田「お雑煮の特集？」

若槻「はい、お雑煮…各地方の有名なお雑煮を用意しましたってこうカートで出してくれたんですね。そのお雑煮じゃなく、ADさんが焼いたお餅が固かったんですよ。『固いわ』と。『このお餅固くて食ってられない、歯取れちゃうわよ』みたいなことになったんです。『餅が固い回』になったんですね、その番組が。なのでそういうのをやっぱたまにマツコさんのテレビで観ると、正直であることっていうのは、後々いろんな人の信用を生むなっていうのですごくやっぱマツコさんは私はずっと信じて観てるんですね」

上田「あっそう」

若槻「だからマツコさんが美味しいって言ったものは絶対美味しいから買いに行きますし」

上田「実際買いに行ったことがあるの？」

若槻「買いに行きました」

中略

上田「そうか、だから何て言うんでしょう。この数年間、実は毒舌キャラじゃなくて正直に言ってる…例えばマツコとか」

若槻「そうですね」

上田「有吉（弘行（41））とか、坂上（忍（48））さんとか」

若槻「そうです、そうです、なんかこう正直に言ってくれる人の番組を観ちゃうんですよね」

上田「ちなみにこん中でウソをついてないなって人誰？若槻がテレビで観てて」

若槻「ウソついてないのはやっぱ名倉さんですかね」

堀内「そうだね」

若槻「やっぱり名倉さんウソつかない」

上田「そうだね、だって寝たい時寝てるからね」

有田「いや、俺自分でもちゃんとやれよって思いながらも潤ちゃんの生き方の方が正しいんじゃないかって思う事あるのよ」

上田「どういう事？」

有田「こうゲストが来て、正直俺別にあんまこのゲスト知らねえし、で、話も対して面白くないし、だけどやっぱり仕事だからと思って」

名倉「いや、そりゃそうや」

有田「こっちは『はい、はい、あーそうだったんですか！』ってやってるじゃないですか。で、パってこのゲスト越しに奥を見ると…（放心状態）」

名倉「ウソつけ！ウソつけ！それはないわ！」

上田「ウソつかないわー、潤ちゃん！」

名倉「ウソつかないわって、それ給料泥棒や、それは！」

有田「それはそれで正しい生き方なのかと」

堀内「マツコさんと一緒ってことでしょ？要は自分の気持ちにウソをついてないってことだからいいことだったんだな」

原田「ちなっちゃん、よく見てるなって思ったの。キャメロン・ディアス（43）が来た時に、潤ちゃんキャメロン・ディアスに向かって…（体ごとゲストに向け相槌を打つ）だったの。だけど違うときは…（ダランと椅子に腰掛け呆然）」

有田「渡部陽一（43）」

名倉「そんなことない！」

堀内「泰造カメラマンの時か」

福田「渡部陽一」

（番組開始から55分まで）