
・テレビ発言
【放送日時】
2016/03/10
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
とんねるずのみなさんのおかげでした
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
西川史子(44)、石橋貴明(54)
【発言内容】
(放送開始から25分後)
西川「40歳ぐらいの大人の色気のある、魅力のある女性になるためにはどうしたらいいかを相談したいんですよ」
中略
ナレーション「本当は結婚もしたいし、子供もほしい。しかし40代の西川先生は、そんな思いも諦めかけていた。石橋は西川に対し、こんな提案を」
西川先生と、例えば結婚を前提って言うとちょっと重くなっちゃうから、とりあえず付き合いたい人募集っていう」
西川「はい、はい、はい」
石橋「例えば、何かくくりあります?」
西川「年収ですか?」
石橋「年収…それは一回忘れたほうが」
西川「忘れた方がいい?」
石橋「西川先生ってさ、大体さ、何の先生なの?」
西川「皮膚科です。(スタッフを指さし)なんで笑うの?」
石橋「何を治せるの?」
西川「シミとかシワとか、ほくろとか」
石橋「シミ、シワ…」
西川「ほくろとか」
石橋「ほくろとか。でも、年収でくくって付き合いたい人って、例えば何千万から?」
西川「でも1億は超えなくていいんです、別に。じゃ、3千万、4千万」
石橋「3千万!?年収3千万ってちょっとした会社の社長ですよ?」
西川「いいじゃないですか。あ、もしくは3千万で経費が結構ふんだんに使える…」
石橋「ちょっとした一流企業の社長ですよ、それ」
西川「それがいいです」
石橋「じゃ、ちょっと募集してみますか?」
西川「はい、はい。私よりも…あ、年齢は80歳まで、で、ご飯が普通に食べられる人でもいいです」
石橋「でも、ちょっとあまりにも範囲が広すぎて、すごい(募集が)来そうですよ」
西川「本当ですか?でも、多い方がいいですよ、そりゃ。選べるんですもん」
石橋「本当にでも、付き合います?」
西川「付き合いますよ」
石橋「ちゃんと…現れちゃったらどうします?本当にいいのが」
西川「いいじゃないですか」
石橋「付き合います?」
西川「もちろんです、もちろんです」
石橋「本当ですか?」
西川「うん。だってすごく勇気がなくなってきちゃってるんですよ、その踏み出す。なんか離婚してから誰かと知り合っても、なんかあんまり踏み出す勇気がないんですよ」
石橋「また随分と弱気になって」
西川「いやいや、本当にそうなんですよ。満月の夜だけなんですよ、変になるのは」
石橋「満月の夜?よく言いますよね、『女は満月の夜にちょっと変わる』って」
西川「満月の夜になると、本当になんか人が変わったみたいになる日があるんです、私。で、ふっと見上げると満月なんです。で、その日だけなんか男を家に入れたりしちゃうんですよ」
石橋「そうするとどうなるんですか?」
西川「ハッて我に返って『早く帰ってくれる?』って言って帰ってもらうんですけど」
石橋「引きずりこんだのに?」
うなずく西川
石橋「男はそれで納得して帰るんですか?」
西川「いや、私に夢中になるんですよ、だから。そんななんか…ちょっとおかしいんでしょうね、私が」
石橋「えぇ」
西川「それで夢中になってくれるんで…でも『あれは私じゃない。もう二度と電話しないで』っていうのを何回かしてるんですよ」
石橋「それはダメでしょ、男をそこまで…」
西川「私は何を言ってるんですか…喋りすぎですよね、私」
石橋「いやいや…それでも、そこまでいってても踏み込まないんですか?」
西川「踏み込めないんですよ、うん」
(放送開始から29分後)