
・テレビ発言
【放送日時】
2016/03/14
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
亀田大毅(27)、澤部佑(29・ハライチ)、吉村崇(35・平成ノブシコブシ)、関根勤(62)、足立梨花(23)、若林正恭(37・オードリー)
【発言内容】
(放送開始から6分後)
2007年10月、WBC世界フライ級王者をかけ、内藤大助(41)選手と対戦したが、その際、相手を投げ飛ばすという反則を犯し国民から大バッシングを受けることとなった。
亀田「なぜこんな事になってしまったのか、それは僕の性格にあるこんな理由からでした。次のページです」
澤部「え?性格?」
亀田「『調子に乗りすぎて善悪の見境がなくなっていた』」
吉村「あーなるほど」
亀田「あの時の僕は本当に調子に乗っていました。強ければ何をしてもいいと分別がつかなかったんです。では、なぜ僕が調子に乗ってしまったのかっていう話しなんですが、実は僕、最初っから調子に乗っていたわけではありません。僕は元々、亀田家ではこんな存在だったのです。それが次のページです」
足立「えーそうなの!?」
吉村「嘘だ!」
亀田「『どうしようもない落ちこぼれ』」
吉村「そんなイメージないよ」
亀田「そうなんです。落ちこぼれなんですけど」
関根「ドキュメンタリー、僕観てたんだけど」
亀田「はい、はい」
関根「お兄さんにとかに怒られてたよね?あのアマチュアの大会で」
亀田「はい」
関根「『前に出れなかった』とか。俺そういうの観てたから俺はちょっと知ってたの。落ちこぼれって言っても要するに、弟(亀田和毅(24))と兄貴(亀田興毅(29))がすごすぎたためにちょっと目立つんだけど、大毅選手もすごかったんだけど、ただ3兄弟の中だとちょっとね?」
亀田「…ていう話も後でするんです」
中略
亀田「僕は3兄弟の中でとにかく落ちこぼれ。何をするにも僕だけが飲み込みが遅かった。例えばパンチの打ち方。お兄ちゃんと弟は1日でできたことが僕は1週間かかる。それほどレベルが違った。その兄弟へのコンプレックスが逆に僕を調子に乗らせる原因となったんです」
若林「えっそうなんだ?」
吉村「逆な感じだけどね」
亀田「詳しくはこの後お話しますが、兄弟姉妹がいらっしゃる方も多いと思いますが横山(由依、23・AKB48)さんはどうでしょうか?」
中略
横山「私、2人姉妹で姉がいるんですけど、姉はすごい勉強ができて、で高校も京都府内で3番目ぐらいの高校に行ってたりして、私もだから『自分もできるんだ』と思い込んで全然勉強しなかったから、結果落ちこぼれたっていうのがあるから…はい」
亀田「まぁ、似てなくもないですね」
横山「共通点ですかね?」
澤部「共通点探しだしてるじゃないですか」
吉村「探そう、探そうと」
中略
亀田「今回の授業は、世の兄弟や姉妹を持つ方々にも結びつくことがあると思うので、しっかり聴いてください。
そして、僕のやったことはどんな理由があっても絶対に許されることではありません。どの世界にもルールがあります。調子に乗ってそれを破れば大きなしっぺ返しがあります。つまり僕は、調子に乗りすぎて国民から嫌われちゃった先生なのです」
澤部「国民…」
若林「大きい…規模が大きいよな、今日は」
(放送開始から9分後まで)