
【放送日時】
2016/03/11
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
ダウンタウンなうSP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
坂上忍(48)、松本人志(52)、浜田雅巧(52)、加藤紗里(25)、ナレーター
【発言内容】
店内に入った坂上、松本、浜田。
ゲストの加藤を見つける。
坂上「あ!こんちは」
松本「こんにちは」
加藤「はじめまして。よろしくお願いしま~す」
坂上「加藤…紗里さん?」
加藤「加藤紗里です」
坂上「あー!もうよろしくお願いします」
松本「よろしくお願いします」
加藤「よろしくお願いします」
坂上「どうぞ座ってください」
ナレーター「はしご酒一軒目のゲストは加藤紗里。狩野英孝を巡る三角関係騒動で一躍有名人となった彼女。連日単独でマスコミの取材に応じ、売名行為や整形疑惑、年齢詐称など、様々な疑惑で世間を賑わせていますが…加藤紗里とは一体どんな人物なのか!?今夜、これまでの疑惑に白黒つけ、だらだらと続く騒動に終止符を打ちます!」
松本「はじめまして。加藤さんも嫌でしょうね。この3人に囲まれるの。」
一同笑
加藤「怖いです」
坂上「やっぱ怖いの?」
加藤「はい。怖いです。」
坂上「日下無双冷酒、あれを全員で。」
松本「え、結局全員初対面なの?」
坂上「全員初対面」
浜田「でしょうね」
松本「ふーん」
加藤「ちょっと普段飲めないんですけど、ちょっと今日怖い人たちなんで…」
坂上「普段飲めないの?」
加藤「はい」
坂上「え、え」
浜田「無理に飲まなくてもええやん」
加藤・坂上「いやいやいや」
坂上「本音でハシゴ酒」
松本「まあまあまあ飲まないよりは飲んだほうがいいわな~」
坂上「え、でもホント細いね」
加藤「そんなにですか?」
坂上「いや細すぎだよ。もうちょっと食べたほうがいいよ。」
加藤「超食べてるんですけどね」
坂上「食べてんの?」
加藤「食べてます食べてます」
注文していたお酒が運ばれてくる
坂上「じゃあいきますか。カンパーイ!」
松本「カンパーイどうも~」
坂上「どうもで~す」
加藤「いただきます。いただきます。」
浜田が乾杯の際にお酒をこぼしているのを発見した松本
松本「え?!ほとんどこぼしてるやん!じいさん!」
一同爆笑
浜田「こぼしてへん…ちょっとこぼしただけやん。」
坂上「じいさん」
運ばれてきた料理を食べる
坂上「じゃあちょっと、せっかくですから食べましょうか。これ~、中トロでしょ?」
松本「わーおいしそう!」
坂上「中トロ、炙り、大トロ、赤身。これね、シャリ小さいから良いんですよ。」
寿司を食べる坂上、松本、加藤
加藤「いただきます」
坂上「うめぇ」
松本「うま」
浜田「今日はなんかいきなり食べだすんやね。」
一同笑
松本「まあでも食べないとね」
坂上「あの~食べなさすぎだって怒られまして。せっかくお店借りてるのに。」
浜田「なるほど~」
松本「収録終わったらお腹ペコペコ」
坂上「あの、食べてるのは浜田さんと俺くらい」
坂上「ということで、加藤紗里ちゃんなんですが」
松本「いや~」
坂上「で、どうしたの?何なの?あれ」
松本「ホンマに、何がなんやら…俺もあんま分かってないよ」
加藤「紗里が聞きたいんですよね…」
松本「自分の名前を下の名前で言うタイプの女、結構鬱陶しいよね。『紗里が聞きたいんだよね』みたいな」
加藤「いや、紗里が聞きたいもん!」
松本「え?」
加藤「紗里が聞きたいもん」
松本「止めろ!腹立つわ」
坂上「その甘えタメ口止めなさい!でも、俺の知ってる知識の中では…え?なんだっけ?あっそうだ、フリップがある、もうこれ行こう、わかりやすく。いきますよ。『一連の騒動、加藤紗里』いいですね」
松本「まぁね、短い期間ですごかったからね」
ナレーター「こちらが世間を騒がせた狩野英孝を巡る三角関係騒動。もううんざりと言う方もいるとは思いますが、今一度彼女の口から真相を語っていただきましょう。」
坂上「『2月2日、川本真琴(42)さんの恋人が狩野英孝(35)と報道される。すると加藤紗里ちゃんがTwitterで<自分が恋人だ!>と反論』」
加藤「あら?これ自分が恋人だとは反論してないです。これまず」
坂上「あっそうなの?」
加藤「うん。これは本当に川本真琴さんのことを、あの…『知らないおばさん』って言っちゃったんですけど。ほんとに」
坂上「まぁ、でも…」
松本「年齢…」
坂上「紗里ちゃんにとったらおばさん」
加藤「あの、普通に素人さんだと思ってたんで。あの、(Twitterで)『私の彼を盗らないで』って来たんで『盗ってないですよ』って反論…」
坂上「だからそういうやりとりでしょ?あのね、そこらへんの整合性はね、多分この3人のおじさんも、世の中の人ももう飽きてるんだよね。そこではないんだよね」
加藤「そこじゃないんですね」
坂上「そこではない」
松本「そんなところはもういじくり倒した後やもんね」
加藤「じゃ、もうここは大丈夫」
坂上「『2月4日、紗里ちゃんがメディアに単独出演し狩野との熱愛を宣言』、これそうなの?」
加藤「これは、まあ英孝が何も言わないから」
坂上「『英孝が、英孝が』」
松本「あいつに’’栄光’’はないけどね。名前はね」
加藤「名前はエイコウ。ここの時点でまずムカついてたんですよ」
坂上「なるほどね」
松本「そこを否定しろよと。川本さんのことを」
加藤「でもその時、否定されたんですよ。『半年前にお別れしてるんだよ』って本人(狩野)から言われたんですけど…フフフッ…言われたんですけど、やっぱムカつくじゃないですか」
坂上「でも女心としてはそこは分かるよ」
加藤「うん、で、ムカつくじゃないですか?そしたらどんどん、どんどん…」
松本「その前にね、そもそも取り合いするような男じゃないんじゃない?何なの?何なの?それ。何がムカつくし…何が…何なの?川本さんにも言いたいけど、取り合いするようなものなのか?」
加藤「取り合いはしてないですよ!『譲りますよ』ってTwitterに…この後『譲りますよ』って入れたら、本人から『何で『譲りますよ』って入れてんの?』って言われたんですよ」
松本「狩野から?」
加藤「英孝から」
松本「英孝から」
坂上「だからね、多分世間の方たちも含めて、そういう内輪のことをなぜツイートしちゃうんだってのは根本にあるんだよね」
加藤「だって素人だもん」
坂上「あの…一つ言っときますよ」
松本「都合のいい時だけタレント、都合の悪い時、素人ってのはね」
坂上「素人でテレビに出てるわけですからね。玄人です、それは」
松本「それはそうですね」
加藤「はい」
坂上「俺がね。聞いた情報で合ってるかどうか分かんないですけど、なんか、狩野と一緒にいて、で、(デートを)中抜けして戻って来て、その中抜け(の間)でテレビ出てたって聞いたけど。」
松本「えぇ…」
加藤「や、中抜けしてないです。」
坂上「中抜けじゃないんだ。」
加藤「中抜けしてないです。普通にご飯食べて、お互い事務所に戻っただけです。で、そっから会ってないです。」
坂上「そこでテレビ出たの?」
加藤「そこに、事務所にPON!かな?PON!がいたんで…」
坂上「事務所にPON!がいたらしい」
一同爆笑
坂上「事務所に、PON!がいた」
松本「ある時、事務所に」
加藤「PON!がいた」
松本「へ~。びっくりするよね」
加藤「びっくりしました。『あ!PON!だ』って思って」
一同爆笑
松本「だから君は求められれば(テレビに)出ると」
加藤「そうです。押しに弱いんで」
松本「そうか~、まあそう、しょうがないよね~」
坂上「さあそして『2月9日、狩野が紗里ちゃんとの交際を正式に認める』『狩野が5股、6股を告白』」
松本「あー」
浜田「ふーん」
坂上「『(2月)20日、破局報道。加藤は名言を避ける』、はいもういいですこれ(フリップ)」
(放送開始から13分30秒後)
坂上「こういう一連のがあったんですよ。何が聞きたいですか?」
松本「お付き合いはしてたの?狩野英孝(35)と」
加藤「えっと、お付き合いはしてた、してました」
松本「えっ、狩野のどこが良かったの?」
加藤「ちょっとそれも魅力がわからないって言ってるんですけど、なんか甘えん坊じゃないですか」
浜田「いや知らんもん」
坂上「俺全然知らないもん。あいつのことなんか」
浜田「狩野が甘えん坊だとか知らんしさ」
加藤「結構なんかマメじゃないですか?」
坂上「全然知らない!えっ俺?俺とかマメじゃないよ」
坂上「俺、犬にはマメ」
加藤「いや、英孝が」
坂上「あんなヤツ知らないよ俺。興味もないよ」
浜田「ホンマに知らんて」
松本「あいつ、ラーメンでもつけ麺でもイケメンでもないからな」
松本「どっちかっつったらつけ麺がまだ一番近いかもわからないけどね」
坂上「でもお付き合いしたんだよね?」
加藤「はい」
松本「純粋やったんですよね?そこは」
加藤「好きだったから」
坂上「それは何、英孝君の・・・」
加藤「かばった部分もあるしいろいろ」
加藤「好きだからっていう部分で信じてたのに、なんか裏切られるような事がめっちゃあって」
松本「その後ね」
加藤「ロンハー(『ロンドンハーツ』)だったり、なんかちょっと関西の番組でなんか私を落とすような発言じゃないけど、こう自分を守る為じゃないけど、わかんないんですけど」
坂上「いや、でもさそれはさ、ここに狩野君いないからさ、その片っぽだけのあれは聞けないけど、でも紗里ちゃんの方も、その、まずツイートしちゃったんでしょ?あれは狩野君の了解を得たの?」
ナレーター「川本さんのツイートに対し、応戦した加藤さん。インターネット上でのやりあいに売名との声もありましたが…狩野さんには了解を取っていたのでしょうかね?」
松本「そこだわ」
加藤「それっ、えっ」
坂上「それ同じ罪になるよ」
坂上「2人だけのことなんだもん」
坂上「2人だけのことなんだよ」
松本「だからそこで、そこに関しては売名って言われちゃうよね、やっぱりどうしたって」
坂上「だって川本(真琴、42)さんもツイートしました。それに対してやり返したら同じレベルになるんだよ」
加藤「そうですよね」
坂上「で、自分が付き合ってるっていう確信があるんだったら、やり返す前に『英孝どうしたらいい?』っていう」
加藤「あっ、聞きましたよ」
坂上「聞いてなんて言った?」
加藤「あっ、『ツイートしていい?』とは聞かなかったですけど」
松本「あっやっぱりね・・・」
坂上「そこが問題、そこが大事なのよ」
加藤「『どうなってるの?』とは聞きました。そのタイにいる時になんか日本でそういう事になってるよって日本の友達から聞いたんです」
加藤「で、その時に『どういうこと?』っていう電話をして」
坂上「なんて言ってた?」
松本「なんて言ってた?あれは」
加藤「いや全く違うみたいな。その半年前にお別れしてるし、一切会ってないし、連絡も取ってないんだけど」
浜田「帰ってくるときにさ、なんかあいつ(狩野英孝)が金出してくれたから、なんか帰ってきたみたいな報道なかった?」
加藤「なんかそれも凄い誤解で」
松本「俺さなんか音楽聴いてて良い?」
加藤「なんでですか!?興味持ってくださいよ」
浜田「いや、ウンウンって聞いてたやんなんか」
松本「なんかもうええかなって」
加藤「いやいやいや」
浜田「ほんで金額もなんか違うんでしょ?」
松本「狩野がお金出してくれたの?」
ナレーター「仕事先のタイから帰国する際、狩野さんから飛行機代20万円を受け取っていた加藤さん。しかしその後、二人揃っての番組出演で狩野さんが…『実際の金額は10万だった』と加藤さんの嘘を告白。これは一体どういうことなんでしょうかね?」
加藤「まだ仕事があったんですよ、タイで」
加藤「で全部を計算すると今から帰るってなると、上司の人も一緒に帰らないといけないじゃないですか」
松本「はいはい」
加藤「で、紗里が10万は負担してたんですよ。自分の分だから。社長の分と自分の分を合わせて22万だったんですよ。でもそれを10万」
松本「でもタイの仕事が俺よくわかんないんやけど。その帰ってこいって言われたら、帰ってこれる仕事なの?」
加藤「とー、彼氏優先なんで。フフフフ」
坂上「ま、素人ですから」
松本「そうかあ・・・」
加藤「で、最初20万もらったんですけど、10万は紗里が負担するからいいよって返したんですよ。でもそれをわざわざ紗里が10万負担したんだよってことをテレビで言わなくていいかなと思って20万って言ったんです」
松本「ああ」
加藤「そしたらそこだけをピックアップされて、私がなんかそこを嘘ついたみたいになっちゃって、なんで?なんなの?みたいな」
松本「ん~・・・」
松本「で、もう今は別れたの?」
ナレーター「今巷では二人の破局が報道されていますが、実際のところはどうなんでしょうか?加藤さん、本音でお願いしますよ」
加藤「この14日、2月14日から連絡も取ってないんですよ。で向こうがなんか事務所から個人的に連絡を取るなって言われちゃってる、みたいな風に言われて。そっから、は!?子供かよって思って(携帯を)ブロックしたんですよ」
浜田「まあな、言われても連絡は取れるからな。そんなんなあ、イチイチ言う事聞かんでもな」
松本「でも向こうが、ごめんホントに許してくれ、やっぱりお前と一緒に」
加藤「いや無理です」
松本「あっ、それもう絶対に無理なんだ」
加藤「無理無理」
坂上「てことはもう別れるって意志じゃん」
加藤「うん。意志はそうですね」
松本「じゃもう今例えばカメラに向かってカメラ目線で、もう終わりにしましょうっていうのは言えるわけね」
加藤「はいでも、はい。言えますね」
加藤「えっ、(カメラ)これ?これですか?」
松本「じゃあまず川本真琴さんになんか・・・」
加藤「いやいやいや!いやいやいや」
松本「でもすごい怒られたらしいね、狩野は。あの、事務所からは相当怒られたっていう。何をやってるんだお前はっていう」
加藤「ええ~」
松本「このご時世というかね、今なんか」
加藤「6股がですか?」
松本「ん~まやっぱこう、複数の人とそういう関係にあるってのは・・・ごめんな浜田」
松本「僕はよくないと」
浜田「いやいやいや、現状維持やから」
松本「世間的にね、その別に妻帯者とかじゃないんで。それでもやっぱり怒られたでしょうね、事務所的にはヤバイと思ったんやろうね。狩野を護らないとっていう」
加藤「でも今結構もうヤバイ、どんどん出てきますよね」
松本「まあどんどん出てきてんねんけどね」
坂上「でもね、そういうなんか騒動なっちゃって、それはなんか俺なんかから見ると、男と女のことなのにその中で解決しないで、もう紗里ちゃんにもやっぱ落ち度は俺はあると思うし、狩野も守っ」
加藤「えっ、どこがですか?」
坂上「いや、ツイートしちゃダメなんだよ」
加藤「でも護ってくれるのが・・・」
坂上「いやそんなのありえない!大人じゃないんだよそれガキだよ!それ絶対だめだ!」
坂上「勝手にやっちゃだめだ」
坂上「そういうことやっちゃうから素人って言い訳がしたくなっちゃうんだよ」
坂上「素人じゃないんだよ。ここにいる自体素人じゃないんだから。こういう話になったら俺ビッグダディ(50)の時ぐらい怒るよ」
一同爆笑
松本「でも『はいオッケー』ってなったら意外と仲良くしてた」
坂上「でもね、色々騒動があってさ、やっぱ叩かれた訳でしょ?」
加藤「だってさっき節度がないって仰ったじゃないですか。」
坂上「いやないよ。そういう節度がないんだよ。」
加藤「5股6股は節度があるんですか?」
坂上「いやそれとこれとは別だもん。業界人としての節度と、男としてとか女としてとか色々ある。」
松本「あなたは完全に狩野だけだったの?」
加藤「はい」
松本「一切?」
加藤「はい」
松本「今までもそういう複数の人と付き合ったりとかは…」
加藤「ないです」
加藤「だってあたし出て来てないじゃないですか、誰も」
松本「あーやーそれは分かんない、それは君の場合は」
加藤「向こうばっかりなんか」
坂上「だったらあれじゃない狩野の方は、5股6股とかが出て来てるじゃない。でも紗里ちゃんの方の疑惑としては整形とか、年齢詐称の疑惑だとか出て来てる」
ナレーター「加藤さんがテレビ出演するや三角関係以上に注目を集めたのが、その派手な見た目と言動。ネットを中心に整形や売名行為、年齢詐称などさまざまな疑惑が浮上していますが、その真相は?」
坂上「年齢詐称はどうなの?」
加藤「詐称してないです」
坂上「してないの。整形は?」
加藤「え、触ってください(胸を張る)」
坂上「いや、ちょ…おっぱいだけじゃなくって、顔とかも」
加藤「触ってください」
坂上「正直に」
加藤「触ってください、いや、本当に」
松本「どこを触るの?触ったところで別に高須クリニックじゃないから分からないけど」
加藤「いや、してないです」
松本「一切してないの?」
加藤「一切してないです。痩せたりとかはあるんですけど、すごい」
松本「あーはーはー。まあでも見た感じ、俺もこうやって直接会うとそんなイジった感は」
坂上「写真とえらい違いですよね」
浜田「写真が悪いかも分からんね」
坂上「なんであの写真が」
浜田「特殊なライト持ってきたらちょっと分かるんちゃう?」
坂上「あーそうですね」
加藤「確かに」
松本「そうか、そうか。年齢も別に?」
加藤「も、詐称してないです」
松本「偽ってない。今いくつ?」
加藤「25です」
松本「あー25」
加藤「今年、26です」
坂上「じゃ、何もそういう詐称とか嘘ついてることって1個もないんだ?」
加藤「ない。本当にないんですけど、そこだけをピックアップされて嘘つきみたいになってるっていう。それを嘘つきに仕立て上げてる(狩野)英孝(35)がムカつく」
松本「まぁすべて英孝が悪いわけや」
加藤「…で、ムカつくって思ってるんですよ」
松本「ま、自分の番組に出てもらって言うのも何やけど、何でそんなに、こう、尻が軽い感じで…」
加藤「え?それ英孝じゃないですか?」
松本「英孝はほら、もともと芸人やし、いろんな番組で…」
加藤「尻が軽いで済まされない」
松本「君は何でいろんな番組に出るの?」
加藤「『出て』って言われたから」
松本「だから、もしかしたら出たかったんじゃないの?そのツイートした時から」
浜田「こういうことを予想して」
松本「こういうことを予想してたのかって?」
浜田「っていうことですよ?」
加藤「いや、こうなるって思わなかったです」
坂上「いやいやいや…」
松本「今、道歩いてたら『あ!』って声…顔指されるでしょ?『あ、あの人!』ってなるでしょ?」
加藤「うん、なります」
松本「それはちょっと嬉しかったりも」
加藤「恥ずかしいです」
松本「嫌なの?」
加藤「だって、なんかもう…『あ!狩野だ!』って言われるじゃないですか」
松本「あ、そうなんや」
加藤「嬉しくはないですね」
松本「嬉しくはないんや。じゃ、もう構ってほしくないんや?」
加藤「うん」
松本「じゃもう、テレビはもう出ないってことですね?この先」
加藤「え?いや、これは復讐が終わるまで出ます」
浜田「いや、もう関係は終わってんねんから、もういいじゃないの?」
松本「まだ復讐したいって思ってるの?」
加藤「だって世の中の女の子、もっと浮気されて可哀想な女の子いるじゃないですか」
松本「はーはー…」
加藤「世直しするまでがんばります」
坂上「そっちに付こうと思ってるの?」
松本「なんかそういう団体みたいな?」
坂上「でもそういう可哀想な女の子たちも別に紗里ちゃんには付いてもらいたくないって思ってるよ」
加藤「何でですか!?何で?そっからも嫌われてる」
松本「君のこれからの仕事は何なの?復讐っていうことになるの?」
浜田「そんな仕事…」
加藤「いや、これからは…将来的にはムツゴロウ(畑正憲(80))王国みたいなの築きたいですけど」
松本「あーそうなんだ…やっぱちょっと音楽聴いてていい?ムツゴロウ王国になりたいの?」
加藤「うん」
松本「ムツゴロウさんみたいになりたいんや?」
加藤「うん」
松本「でもそんなもん、すぐツイッターするような子とは付き合わないほうが良いよね。やっぱり芸能人をやる以上はね。」
松本「狩野はそこ勉強したと思うで。で、君もそうよ。『こいつ危ない女だな』と思われてしまうからね。」
加藤「私ですか」
松本「そうそうそう」
加藤「ツイッターはそうか…」
松本「芸能人は絶対君と付き合わないからね。」
坂上「うん」
浜田「そうなるとね」」
松本「もう完全にイタい女っていう風になっちゃってるから。もう厳しいよね。もう一回やってしまってるから」
坂上「そうですね。」
坂上「そういうことに関してはどう思う?」
加藤「…」
坂上「だから言葉は悪いんだけど、芸能界ルールみたいなのがあるとするならば、前科一犯だよ。」
加藤「そっか…」
坂上「いや俺ね、ほんと、あの、悪いところは悪いって認めちゃって、全然頑張る必要ないと思うのよ。だって、ツイートして、ほんとここまでの騒動になるなんて、多分分かってなかったと思うし。で、叩かれて、で、相手に言いたいこともいっぱいあるけど、悪い所を先に認めちゃったほうが、絶対得するし、そこで変な所で頑張って『仕返ししてやる』とか言ってたらたぶん損するよ。」
加藤「イラついたわけですよね」
松本「もう仕返しとかもういいよ。そんなの言い出したら俺も野村克也(80)にはやっぱ腹立つ」
浜田「もうええがな」
坂上「結構執念深い」
浜田「ああそういうことか~って今聞いてやっとこう、理解というか、写真だけしか見てないから」
坂上「ああ、はい」
松本「良い子だと思います?」
浜田「ま。悪い子じゃないとは思うけど…」
加藤「悪い子だと思います?」
松本「ん~」
浜田「ただその言うてたツイッターの件に関してはね、そらやっぱりそら本人も認めてるから、もうそれでいいんじゃないの?反省してくれたらってことでしょ?」
坂上「反省しないとダメだと思いますよ、それは。」
加藤「ツイッター始めて3日目だったんですよね。フッ、言い訳…」
坂上「じゃあもう打ちたくて打ちたくてしょうがなかったんだ!」
加藤「なんかなんか!」
坂上「何でもいいから!」
坂上「バカ!!」