
【放送日時】
2016/3/20
【TV局】
読売テレビ
(日本テレビ系)
【番組】
上沼・高田のクギズケ!
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
仁科克基(33)
上沼恵美子(60)
高田純次(69)
【発言内容】
(放送開始から37分後)
仁科が、父親で脳リンパ腫で闘病中の松方弘樹(73)について語る。仁科は松方の見舞いに行っているのか?
上沼「病院行ったの?」
仁科「病院ですか?」
上沼「見舞いに」
仁科「いや、行ってないです」
上沼「何でやの?」
仁科「いや、ま、あの・・・。だって(父が)脳リンパ腫になったのも僕 yahoo!ニュースで知ったぐらいなんで」
上沼「要するに克基君と松方さん、ホントに疎遠というか」
仁科「ま、そうですね。妹も疎遠ですし」
上沼「『仁科』を名乗ったわけだから」
仁科「そうですね。仁科一派は やっぱ松方一派と疎遠って感じですかね。
ただまあ他にも兄弟いっぱいいるので、他の兄弟が見舞いに行ってるかもわからないんですよ」
上沼「そやけどね、松方さんは誰に来てもらいたいっていったら、克基君やと思うよ」
仁科「え?そうですか?」
上沼「当たり前やんか、長男やのに」
仁科「上にもいますよ」
高田「上にもいるの?」
上沼「ほんならいいわ」
仁科「え!?」
上沼「ちょっと邪魔くさがって。そやけど行っといた方がいいです。お父様だもの」
仁科「ま、一応お父さんなんで」
上沼「一応お父さんやないの。お母さんも素晴らしい方だけど、お父さんなんだから」
仁科「そうなんですよ。でもホントに(井上)公造さんに全てを教えてもらうくらいです。
公造さんに電話して『おやっさん、どこで入院してるんですか?』っていう」
高田「病院の場所も知らなかった」
仁科「も、知らなかったぐらいなんで」
上沼「でも、身内だからね」
仁科「(見舞いに)行けるんですかね?」
上沼「行けるし、行ってはいけないって言われてもあなたは窓からでも入ったほうがいい、よじ登って」
高田「面会謝絶っていうことじゃないでしょ?」
上沼「めったにないと思いますよ」
仁科「その、拒否られたりしないですかね」
上沼「しないって。一番会いたいの。弱ってる弱ってる時なんだもん。克基って。どんな点滴より効くわ。お願いやから行って」
高田「次男も可愛いだろうし」
仁科「次男」
高田「次男ですよね?」
仁科「次男です」
上沼「長男おると聞いたやんか」
仁科「でも、ま、そうですね」
上沼「要するに聞いてると お父さんあまり好きやないのね」
仁科「いや、好きです」
上沼「だったらいいじゃない」
仁科「う~ん、なんとも・・・」
上沼「お母さんに気を使う」
仁科「俳優としては凄く好きなんですけど、父親とかと言う点ではあまり好きではなかったりするんですよね」
上沼「そやけど、それはご病気になられたんだから、そりゃ克基君がちょっと好かんかったなって時代とは違うわけだからね」
仁科「そうですね」
上沼「お父さんなんだから。血を分けた、ね」
仁科「妹と今 話をしてて、ま、一応」
井上公造(芸能リポーター、59)「仁美ちゃんの娘も。お孫さん合わせてないでしょ」
仁科「そうですね、だから親父さんにとって孫も会ってないので」
上沼「可愛いよ」
仁科「1回ぐらいは行かなきゃなぁって思うんですけど。ただ、考えてるのは 退院してからの方がいいのかなって」
上沼「なるほど、なるほど」
仁科「病院に じゃなく」
上沼「驚いた。そんなに躊躇するんだってことが。あなたも、なんだかんだ言いながら 尊敬してるし、大好きですよね、お父さんのこと」
仁科「そうですね、ま、全部引き継いでいるので」
上沼「声なんか一緒よ」
仁科「そうですか?」
上沼「一緒」
仁科「20年ぐらい会ってないですからね。15歳ぐらいから会ってないので」
高田「そうなんですか」
上沼「そっかぁ」
仁科「だから15歳ぐらいの時に離婚してるので。
そこから電話で喋ったのも一度だけですもん」
上沼「そんなんだったの」
仁科「僕が20歳の誕生日の時に『20歳になりました。ありがとうございます』って電話したぐらいなんですよ」
この話に上沼は「(息子が父親に)お別れに来たと思われるので行くな」とアドバイスした。
(放送開始から41分後まで)