中居正広、お金使う才能がない理由とは？

【放送日時】
2016/11/23

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
ザ！世界仰天ニュース

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
菊池桃子（48）
中居正広（44）
鈴木ちなみ（27）
笑福亭鶴瓶（64）
澤部佑（30）

【発言内容】

（放送開始から38分後）

再現VTR【なぜ彼は不幸になったのか？】

2006年、アメリカ・フロリダ州でトラック運転手の男性が、懸賞くじで3000万ドル（35億円）当選した。

しかし、ジャーナリストを名乗る女が、男性とその母親を信用させ、家を購入し、お金を管理する会社を作る提案をする。

女の目的は当然男性の金である。彼のお金で欲しいものを買いたい放題はもちろんだが、当時の交際相手に1億円の家をプレゼント。

男性にばれないよう、毎月届く口座の明細書を朝早く女が処分していたが、ある日の朝、届いた口座の明細書を初めて男性が見てしまう。

女は“別の口座に移した”と嘘を重ねたが、男性が女を問い詰めた後に射殺されたのだ。

交際相手の家に男性の遺体を埋めた女は、その遺体を移動させるよう元囚人の男と殺人の罪をかぶってくれる男に依頼。

白骨化していることが判明した直後、2人は作業を中断した。

女の行動をマークしていたのが2人の“おとり捜査官”。彼らにより、逮捕された。

女は裁判で最後まで否認。判決は第1級殺人で有罪判決。仮釈放なしの終身刑が言い渡されたのである。

～再現VTR 終了～

中居「でもホントに20何億入りましたって言ったらどうします？

桃子さん、いかがですか？いきなり25億円 入りました」

菊池「貯金ですね」

中居「貯金ですか。使わないですか？」

菊池「使わない。

子どもたちにも当たった事は言わないで」

中居「何で言わないんですか？」

菊池「遺言状にたぶん、うち2人子どもいるので“半分ずつ”と書いて」

中居「12億5千万円ずつだよ。12億5千万円ずつだよ」

菊池「ね、やっぱり専門家に相談しないと。

“お母さん ありがとう”って・・・」

澤部「ちょっとテンション軽いな」

唐沢寿明（53）「人生狂っちゃうって」

中居「信用できないですか？25億入ったら」

鈴木「25億入ったらまずは寄付と」

中居「寄付するの？」

鈴木「はい。寄付します」

中居「本当にする？」

鈴木「します！」

中居「入ってこないことを前提に言ってるけど、本当にしなきゃいけなくなっちゃったって時は？」

鈴木「します！」

唐沢「するよね」

中居「それはどこに？いくら？」

鈴木「いや、それは・・・」

鶴瓶「放っといたりいな！」

澤部「しつこいよ！今日！人の善意を疑うんですか」

鶴瓶「おまえ（中居）25億円入ったらどないすんねん？」

中居「僕はね、どうもしないね」

鶴瓶「そんな！さんざん みんなに聞いといて“どうもしない”ってどういうことや」

澤部「汚いわ、それは」

中居「お金を使うのって才能なんだって。

草彅（剛、42）とか例えば、なんか知んないけど、すごく高いジーパンを買う。

それをお金があったら買うというのは才能であって、僕はお金を使う才能がないんですよ」

鈴木「なんで分かるんですか？」

中居「欲しいものがないの」

鶴瓶「それ、ようわかるわ。まだ賃貸やからね」

鈴木「え？毎月」

中居「俺 賃貸」

澤部「何で買わないんですか？」

中居「ウフッ」

澤部「ウフッ？ウフフッ？ウフフーフ？」

お金を使うのが才能と語る中居。自身のことは“ウフッ”とごまかすのも才能？

（放送開始から41分後まで）