
【放送日時】
2016/11/23
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
1周回って知らない話
あの大物女優も人気アナウンサーも大物2世も
今夜は全てさらけ出しますSP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
泉ピン子(69)
東野幸治(49)
川田裕美(33)
友近(43)
【発言内容】
(放送開始から24分後)
1992年9月19日に週刊現代が報じた泉ピン子の若手女優いびり報道
若手女優が台詞を覚えてこなかったとき、先輩から教わったことを若手女優に伝えたつもりだった。
しかし“ピン子の女王気どり”“お局様の悪口!”“若手女優、ストレスで8キロ減!”などの報道があり、世間から猛バッシングを受ける。
泉ピン子の“怖い”“偉そう”のイメージが定着したのは、この報道がきっかけである。
東野「なるほど。あのバッシングがきっかけで今のイメージの“偉そう”とか“怖い”ですけども」
友近「ピン子さんって嫌われ役を買って出るというか。
“私が言わなきゃ 他に誰も言わないですよ”みたいなことを代表して言うて下さるじゃないですか」
東野「みんなが思ってて、でも これ言うと嫌われるから黙ってるけど、それアカン」
泉「それじゃぁ現場は回っていかない時があるじゃないですか。
主役だから言わなきゃいけない事もあるし」
東野「はじめてのバッシング」
泉「そう」
東野「泉ピン子がいびってるとかビンタされたとか」
泉「ビンタなんかするわけない」
東野「しそうな感じですよ。分かんないですけど。
今までのショック。ピン子ショック」
泉「“ピン子ショック”というより、ハワイに夫と行った時に夫のパジャマを握ってないと、窓から飛び降りそうな気がするの」
※泉はバッシングを受けていた当時 自殺を考えていた。
東野「すごい追い詰められて、バッシングを・・・」
泉「だと思う。
飛び降りたら楽だろうなとか」
東野「一瞬よぎるんですか?」
泉「それでハワイの街 歩いてても“あっ 泉ピン子だ”って向こうは言ってるんだろうけど。
そのバッシングのイメージがあってどこも出られない。
私は切なくて(夫に)言ったら
“分かってくれる人だけ 分かればいいじゃないか”って言われた。
それからですね。強くなったのは」
夫や周りの人の支えでバッシング報道に強くなった泉ピン子だが、“怖い”“偉そう”のイメージは離れられずにいる。
(放送開始から26分後まで)