
【放送日時】
2016/11/22
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
中居正広のミになる図書館
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
伊藤一朗(Every Little Thing、49)
岡田圭右(48)
陣内孝則(58)
中居正広(44)
山崎弘也(40)
光浦靖子(45)
藤ヶ谷太輔(29)
杉本彩(48)
堀田茜(24)
劇団ひとり(39)
【発言内容】
(放送開始から8分後)
【知らなきゃ良かった 居酒屋40題】
本日のお品書き、伊藤の“急に立つと現れる星”について。
伊藤「こう・・・うずくまってますよね」
中居「いつの話?」
山崎「確かに世間の人は・・・知ってます」
伊藤「仕事とかで。演奏とかで」
山崎「仕事で?」
伊藤「楽器を弾くときあるじゃないですか。同じ姿勢で急に立ち上がったときに。
昼間なのに“あ、星が見える・・・”」
山崎「その星ね」
伊藤「言ってみれば50一歩手前じゃないですか。もうすごいんすよ。
映画とかマンガであるじゃないですか。
なんか、天使がお迎えに来る前みたいな。やばっ」
山崎「やばいじゃないですか」
杉本「病院行ったほうがいいんじゃない?」
伊藤「呼ばれたかな?と思ってクラクラッときて」
中居「立ちくらみだよね」
伊藤「尻もちをついて」
山崎「本格的」
伊藤「20秒ぐらいしてから“よしっ、大丈夫だ”みたいな」
中居「岡田はあります?」
岡田「やっぱこういう芸風ですから、危ないとか記憶飛ぶのはたまにありますよ。しゃべってるとき。
例えば大声出したあと。
例えば“ウ~ワッ!”“ギュ~ン!”“シュ~ン!”」
山崎「星出して」
岡田「今日は出ないな。
たまに大声出したときに目の視界の端の方にチカチカきました」
中居「いきなりパンッって出るからやね」
岡田「確かにそれであるから。だからそれでね自分にも恐怖感じてるんです。
大丈夫やと思ってクラッとして。
だから、“ワォ!”は1日番組では3回までです」
中居「1回で大丈夫です」
岡田「あと2回行きますから」
山崎「“ばびょん”は?」
岡田「“ばびょん”これ5回いけます。
ただでも大声出したときとか恐い。恐いです」
山崎「岡田さんは自分が振られない時って死ぬほど黙ってるんですよ」
中居「前半とか喋ってなかった」
山崎「付き合い長いからわかるんですけど“ギュ~ッ、イエ~イ”とか一通りやって仕事終わればオフなんですよ。
それで急に上げるんですよ、たぶん」
中居「危ないよね」
山崎「芸風が」
中居「ホップ・ステップ・ジャンプの、ホップ・ステップがないから」
山崎「ジャンプ!!
これが危ないんです」
陣内「でも人間、死ぬ時は死ぬから。
俺、ホント友達で人間ドッグ大好きで3か月に1回ずつやって」
山崎「行ったほうがいいって言いますよね」
陣内「3か月と3か月の間にくも膜下(出血)で逝っちゃった。
やっぱ人間ってさ死ぬ時は死ぬんだって」
中居「ホントにお手洗いでちょっと“ウッ・・・”って。切れちゃう前なのかなって思っちゃう」
※トイレでいきむと血管が切れそうな気配がすること。
ひとり「僕 去年 気失いました。コントの撮影中に。
コントを撮ってて、お客さん入れて一発本番だったんですよ。
俺、怒った顔フンッってなったらその場でバタンってなったんですよ。
倒れて」
山崎「なんでなんで?」
ひとり「わかんないけど」
山崎「ニュースになってないでしょ?」
ひとり「でも、お客さん気づいてないんです。
後で僕も撮ったやつ見たら、倒れてすぐに起きてるから。
なんか、ちょっとしたギャグをやってると思ったらしいんです。
怒って気失っちゃったみたいな」
中居「一瞬でも長い?」
ひとり「僕の中では何時間経ってるような。パッて起きたら、東京03とバカリズム(40)がいて。
何やってるかわかんないけど、コントやってるのはわかるんです。
そこはホント、才能で合わせて。俺も。
適当に合わせて、“そうだ、今 テレ東のコント番組撮ってたんだ”って、後で気づいたの。
恐かった、あれは」
山崎「そんなことってあるの?なんでなの?」
ひとり「たぶん年齢的なもので、今年も酒飲んでて記憶3回飛んでました。
一番恐かったのは、夜中パッと起きたら、自分が誰だかわからないってのが」
藤ヶ谷「いやっ、こわっ!病院行ったほうがいいです」
ひとり「夜中パッと起きて“あれ?まずここはどこだろう?”って」
中居「ここどこだろう?はさ」
光浦「たまにあるよ」
中居「昼寝かなとか夜なのか、ホテルとか行ったりすると」
ひとり「“ここどこで・・・いや、俺 誰だっけ?”ってなっちゃって。
横に奥さん寝てるんですけど、“誰だろ?この人”って思って」
山崎「え~!? 大沢あかね(31)」
ひとり「大沢あかねなんですけど。なんか触ってよさそうかなと思って」
山崎「俺のものっぽく」
ひとり「そういう関係じゃないかってバーッて襲っちゃったんですよ。
そうしたら嫁さんが“ちょっと!何してんの!”って“ヘヘヘヘッ”ってごまかしちゃったんですよ。
そこでやっと我に返って」
山崎「それでわかったんだ」
堀田「大丈夫じゃないよ」
山崎「お酒ってこと?」
ひとり「疲れみたいなこと。一瞬 記憶喪失みたいな」
急に立ち上がると星が見えるという伊藤、ギャグをした後に星が見えるという岡田に専門家から
小松宏貴(循環器内科)「循環器内科医の小松です。宜しくお願いします。
急に立ち上がると星が見える伊藤さんと岡田さんは、知りたくないとは思いますが。
星が見えるのは、加齢よりもストレスが原因です」
伊藤「年齢 関係ないですか」
小松先生「星が見える症状というのは起立性低血圧の可能性があります。
立ち上がるときに血圧が低下し、立ちくらみやめまいの症状が現れると小松医師は指摘する。
小中学生の女子が校長先生の朝礼を聞いただけで倒れてしまう場合は、話がつまらないなど、嫌だと思っていることが多く、貧血ではなく自律神経が原因だそう。
岡田のようにギャグがスベる恐怖も当てはまるので注意してほしい。
(放送開始から15分後まで)