（使用）滝沢カレン、友人の言葉で周囲の笑いものにされ傷付いていた

【放送日時】
2017/2/21

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
踊る!さんま御殿!!

（放送開始から49分後）

2月21日放送の「踊る！さんま御殿!!」（日本テレビ系）で、モデルでタレントの滝沢カレン（24）が、友人から言われた言葉にショックを受けたエピソードを怒りを滲ませながら語る場面が見られた。

この日「東大・京大インテリ軍団VS最強おバカ軍団」のおバカ軍団としてりゅうちぇる（21）やよゐこ・濱口優（45）らと登場した滝沢。滝沢は生まれも育ちも日本だが“不思議な日本語”を使い独特な話し方でブレイクした。

この日のテーマ「頭の良い人がよく使う私が大嫌いな言葉」について明石家さんま（61）から聞かれた滝沢は、不思議な日本語を交えて嫌いな言葉を言われたエピソードを紹介。

滝沢は「みんなで集合する機会があって、大人数で集まってた日があるんですけど。その時にある2人の人がいて。皆で面白い話、面白いっていうか難しい話をしてたんですよ・・・まあ普通の話をしていたんですよ。普通の話をしてたらなんかいきなり1人の人が“グンジンきる”っていうんですか、グンジンきって。“先陣”か！先陣切って」と不思議な日本語全開で説明すると、出演者らの爆笑を誘っていた。

滝沢は大人数の友人らと集まり談笑していた時、とある友人から「カレンには難しいから聞いてなくていいよ」といきなり言われたという。

これについて滝沢は、普段から会話中に分からないことがあると「それどういう意味？」と聞き、話の腰を折ることがあることがあるそうで、その友人は話を止められたくない思いからそのように言ったようだと説明していた。

しかし滝沢は「みんなで楽しく普通に笑ったりしてたくせに、いきなりそれを“カレンわかんないからいいよ！聞いてなくって！”みたいな感じで言って。それをなんか皆が“アッハッハッハ！”みたいな感じで大笑いしてる」と周囲の笑いものにされた友人の言葉に傷ついたと説明。

さんまは「それはもうギャグや。バカで有名になってきた（滝沢）から、その場を盛り上げるために（言った）。周りはウケてるんやろ？」と芸人らしい見解を示すも、滝沢は「でも、それをなんかわざわざ中心に立って言うんだったら、すごいショックになっちゃう」とショックを受けた心情を明かした。

次いでさんまから「普段は嫌なの？カレンちゃん」と聞かれた滝沢は「なんか“バカ”っていうのは（嫌だ）。だったら“マヌケ”とかがいいです」と答え、さんまは「マヌケの方が嫌やわ」と爆笑していた。