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2025年06月21日(土)
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マイク・タイソン「耳噛み事件」を振り返る

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マイク・タイソン「耳噛み事件」を振り返る

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【放送日時】
2017/2/19

【TV局】
テレビ朝日系

【番組】
ワールドデンジャーインタビュー

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
マイク・タイソン(50)
高木晋哉(ジョイマン、36)

【発言内容】

(放送開始から1時間10分後)

マイク・タイソンに禁断の質問。元妻を寝取ったブラッド・ピット(53)をどう思っているのか?

1998年、女優のロビン・ギブンス(52)と結婚。しかし1年後にスピード離婚。

タイソンが帰宅すると妻・ロビンとブラッド・ピットとのベッドでの不倫現場を目撃してしまいタイソンは大激怒。その後、修羅場になったことが全米メディアで報じられた。

高木「これからですね、俳優さんの顔写真をタイソンさんに見せますんで。

マイク・タイソンさんが俳優としてどう思っているのかみたいなのをちょっと聞きたいんですけども」

タイソン「問題ないよ!」

タイソンは映画プロデューサー兼俳優で活躍中。

高木「こちら。クリント・イーストウッド(86)さん。俳優としてどう思いますか?」

タイソン「一流だ!

トム・ハンクス(60)。彼はかなりスゴい!」

高木「次いきます。レオナルド・ディカプリオ(42)」

タイソン「彼は良い俳優だ。オスカーに値する素晴らしい俳優」

高木「なるほど。皆さんベタ褒めですね。

次いきますね。ブラッド・ピット」

タイソン「ブラッド・ピット。彼も素晴らしい役者だ」

高木「どの辺が良い俳優ですか?」

タイソン「特に印象はない。良い俳優だ。レジェンド・オブ・フォールでオスカー賞受賞には驚いた」

高木「会ったりしたことはありますか?」

タイソン「何を言って欲しいんだ?」

高木「仲良し?」

タイソン「いいや」

高木「ブラッド・ピットに会ったときの印象は?」

コーディネーター「それやめましょうか。結構 機嫌悪いですよ」

高木「なるほど・・・」

タイソンの最大のタブーである、耳噛み事件の真相に迫る為に、高木は過去の栄光話で機嫌をとることに。

高木「初めてチャンピオン獲ったとき、どんな気持ちでした?」

タイソン「最高だったよ。世界一のファイターになったんだ」

高木「どれくらい努力されたんでしょう?」

タイソン「持っているものは全部投げ出した」

高木「拳 さわってもいいですか?」

タイソン「クレイジーなやつだ」

高木「チャンピオンになって生活は変わりましたか?」

タイソン「交流する周りの人が変わった。違うスタイルになったんだ。完全に違う世界だった」

高木「最も高額なファイトマネーっていくらだったとか言えますかね?」

タイソン「30億円」

高木「タイソンさんの宝物って何ですか?」

タイソン「家族だよ。家はただ寝る場所だ!たいしたことない」

高木「僕も子どもがいるんですけども。1人の娘。“ジャパニーズ ポピュラーコメディアン(日本で有名な芸人)”って言ったんですけど。

実はあまり仕事がなくなってきてまして」

タイソン「うまくいってないときは諦めないことだ。死んでもいないし、叩きつぶされた訳でもない。

下がるまで下がったら上がるしかない。

この家を買ってずっとお金がなく15年間破産していた。子どもがいたから頑張れた。

良い食べ物を食べさせたい。

良い学校にも行かせたい」

高木「すげぇタイソンさんの気持ちわかるなぁ」

タイソン「間違った人から離れること。正しい人といるのが大事。

他人は気にかけてくれない。気にかけてくれる人が良い。

マリファナ吸ってる人は何もしてくれない。気をつけるんだ!

大物になっても悪いことをするな。

大物になると権力を手に入れる。権力が人を狂わせるんだ!」

高木「タイソンさんもそういう時期あったんですか?傲慢になってしまったりとか」

タイソン「昔は若かった。とても成功していた。20歳のときに成功したから、まだ幼いこどもだった。

若いときは裸の女性とパーティーして楽しんでいたよ。ハハハハ」

エージェント「あとどれくらいの時間で終わるんだ?タイソンは疲れているから早く終わらせたい」

タイソン「そうだな」

コーディネーター「ちょっと休憩はさみますか?」

30分間休憩を挟んだあとインタビューを再開。

コーディネーター「聞ける質問 聞いたほうがいいじゃないですか?」

高木「特に一番強かった相手は誰?」

タイソン「マイケル・スピンクス(60)。とても速く動くやつだった。強くなかったけど速かった」

高木「自分の過去の試合で心に残っている試合っていうのはありますか?」

タイソン「負けたホリフィールド戦とダグラス戦と(レノックス・)ルイス(54)戦」

高木「1990年2月11日。東京ドームの試合。

ジェームス・ダグラス(56)戦なんですけども。

なぜ負けてしまったのかという」

タイソン「ダグラスはラッキーだった」

高木「(タイソンの)体調が良くなかったとか?」

タイソン「試合のためにトレーニングしなかった」

高木「全然練習しなかった。なんで練習しなかったんですか?」

タイソン「簡単に勝てると思ったからだ」

高木「油断してたんですか?」

タイソン「そうそう。言う通りだ!」

1997年6月28日に行われた、WBA世界ヘビー級タイトルマッチのホリフィールド戦でタイソンが失格となり、ライセンス1年剥奪された“耳噛み事件”について。

高木「ホリフィールド戦なんですけど、世紀の耳噛み事件と言われています。

負けそうだったから耳を噛んだんですか?」

タイソン「そこに耳があったからだ」

高木「本当にそれだけの理由?」

イベンダー・ホリフィールド(54)との試合について“耳があったから”と振り返るタイソン。

現在の年収を聞こうとするもタイソンがあくびをしてしまい、不機嫌に。

タイソン「あとどれくらい質問するんだ?」

コーディネーター「おそらく1つ」

タイソン「もう1つ?」

コーディネーター「すぐ終えることもできる」

コーディネーターがタイソンにビビってしまい、残り30分もあるのにインタビューを終えてもいいと伝えてしまった。

タイソン「もういい!カメラ止めろ!」

コーディネーター「OK。撮影終了します」

結局タイソンを怒らせてしまったが、高木は精一杯頑張った。

(放送開始から1時間30分後まで)
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