「なんだ？このクソみたいな歌は！」高橋真麻アナが憤慨した名曲とは？

【放送日時】
2017/3/7

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
踊る踊る！さんま御殿！！

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
高橋真麻（35）
明石家さんま（61）

【発言内容】

（放送開始から25分後）

テーマは【親のようにはなりたくないと思った時】

高橋「うちはもちろん家族の仲は良いんですけど、両親がすっごく仲が良くて。

幼少期から例えば私が真ん中に挟まれて手繋いで3人で歩いてて、道路が狭くなると2人でスッと前に手を繋いで歩いて行っちゃって。

私、取り残されちゃうんですよ」

さんま「子ども 手離して、狭いとこうしてはんの？」

高橋「パパにとってはママのほうが一番。ママにとってはパパが一番っていう中で育ったので。

子どもの味方をしてくれる人がいないっていうのがすごく嫌で」

さんま「嫌で。一人だから」

高橋「例えば母親が私に対して怒ると大体普通のお父さんって“ママ、それぐらいでいいじゃないの。お母さんも反省してるから”って言うじゃないですか。

うちは絶対“ママの言う通りだろ！おまえ分かってんのか！”って乗っかってくるんですよ」

さんま「嘘？すごいな～」

高橋「それで私が高校ぐらいになって“パパ関係ないじゃん”って言うと“なんだ！その口の利き方は！？”って

今度は私とお父さんが喧嘩になるぐらい。

お父さんはお母さんのことが大好きなんですよ」

さんま「う～わぁ～！」

高橋「その環境で育って、高校生ぐらいのときにSMAPさんの“らいおんハート”って歌が流行って。

あの曲はすごく好きなんですけど、歌詞が・・・よく聞くと“子どもには二番目にスキだと言おう”と。ママが大事だみたいな歌詞だったから

子ども心に“なんだ？このクソみたいな歌は！”と。

わざわざ子どもに」

さんま「クソみたいにって付けなくても“なんだ？この歌は”でいいでしょ？“なんだ？このクソみたいな歌は！”って」

高橋「子どもに二番目って言う必要ないじゃんって。ひどい！何なのこれ？って思ってたんですけど。

気づいたら最近“何の曲が一番好きですか？”って聞かれたら“らいおんハートが一番好きです。ああいう男性が一番タイプなんです”

って言うようになっちゃって」

さんま「自分が」

高橋「ということは、将来自分の子どもは私と同じ悲しい思いをするのかな」

さんま「難しいとこやな、これ」

子ども心に名曲を“クソみたいな歌”と思う高橋真麻アナもすごすぎると思うが。

（放送開始から26分後まで）