
【放送日時】
2017/3/28
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
アレがあるから今がある~成功のきっかけ大追跡~
(放送開始から27分後)
3月28日放送の「アレがあるから今がある~成功のきっかけ大追跡~」(フジテレビ系)にANZEN漫才・みやぞん(31)が出演。おバカキャラ誕生のきっかけを告白した。
現在おバカキャラでブレイク中のみやぞんだが、ブレイク前は全く違うキャラクターだったといい、その時のライブ映像が流れ、そこでは場を仕切り東京出身なのになぜか関西弁を使うという、今とは違うみやぞんの姿があった。
これについてみやぞんは「ダウンタウン浜田さんに憧れまして」と場を仕切れるカッコイイ芸人に憧れていたと告白。番組スタッフから「なんでバカキャラを出さなかった?」と聞かれたみやぞんは「コンプレックスだったからですよ。野球やってても“おまえバカか!”とか(言われて)。抜けてるのがやっぱり嫌だったんですよね」と自分にコンプレックスを抱いていたと明かした。
そんなみやぞんのおバカキャラ誕生のきっかけとなったのが、伊集院光(49)だったという。
4年前から伊集院の野球チームに所属していたというみやぞんについて、伊集院は「高校で4番でエースでキャプテンだったっていうんだけど、試合で使ったら驚くほどに野球のルールを知らない。他の人にサインを出していたら(みやぞんが)“伊集院さん、さっきからおっぱいがかゆいんですか?おっぱいがかゆいんですか?”って。何言ってんだろうって思ったら、サインを俺がおっぱいがかゆくて触ってると思ったらしくて。で、これは野球だけじゃないぞって言って」とおバカなみやぞんを気に入り伊集院の冠番組へ出演させることにしたという。
その時、伊集院は番組収録の際「みやぞん、まんまでいいからな」と素でいくようにアドバイス。みやぞんは、アドバイス通りおバカキャラ全開にしたことで出演者らからいじられまくり開花し、その後プライドを捨てておバカキャラ全開になったことで大ブレイクを果たした。
みやぞんは「(もし伊集院さんがいなかったら)今の僕はいないと思います」と感謝している様子だった。