
【放送日時】
2017/4/9
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
行列のできる法律相談所
(放送開始から1時間3分後)
4月9日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)3時間SPに女優・水野美紀(42)が出演。昨年結婚した俳優でイラストレーターの唐橋充(39)の独特な生活習慣「唐橋ガラパゴスルール」について明かすと、司会の明石家さんま(61)から「別れた方がいい」と言われてしまう場面が見られた。
2人の出会いは去年の1月に水野が唐橋の主演舞台を観に行ったとき、唐橋の演技力に魅了されたが、その日は楽屋で挨拶をかわす程度だったという。その3ヶ月後に水野の主催する劇団の打ち上げで、スタッフがイラストを依頼していた唐橋も参加していたため2人は偶然再会し、仕事がきっかけで連絡を取り合うようになり、交際に発展。わずか交際期間1週間でプロポーズを受けた。
しかし、水野は一緒に住むようになった唐橋の独自の生活習慣に困惑していると言い「ジュースはストレート果汁のみ」「加湿器は各部屋1台」「書類のシュレッダーは必ず2回」「冷暖房は絶対つけない」などの独自のルールが50個以上あり、これを「唐橋ガラパゴスルール」と名付けていると説明。
続いて水野の唐橋に対する怒りポイントをVTRで紹介。唐橋は口いっぱいにご飯を詰め込みひたすら噛み続け、1食食べ終わるのに2時間もかかるという。
また、仕事の締め切りでデスクから離れないとき、異常な寒がりでもある唐橋はパジャマの上から人型寝袋を装着し、タオル3枚を首に巻き、さらに毛布3枚巻き付け完全防寒で仕事をするが、冬でも暖房をつけず窓を開けるため、翌朝デスクの下で凍え、手がかじかんでペンが持てなくなっていることがあると説明。
VTR後スタジオでさんまは「40歳の女しか受け止められないやろ」と言うと、水野は「毎日驚きと爆笑の連続なんですけど」と返答。
唐橋の50個のルールを崩すと怒られるのか聞かれた水野は「それはないです。もうなんかずっと自分で抱えて生きている生態系なんで。1人でやって1人で空回りしてる感じです」と解説し、スタジオは爆笑。
唐橋は夏も冷房をつけず窓を開けて過ごすが、まだ唐橋との夏の生活を経験していないという水野にさんまは「夏、離婚しても俺は絶対不思議がらへんよ」とコメント。
さらに水野は唐橋について「ほぼ、パンとアイスとトマトジュースで生活できちゃう人で、ずっと1人暮らしが長かったので、パソコンの前で仕事をしながら食べる習慣がついていて、食べてるときは噛んでる間も気になる所掃除しだしたりとか」と明かすと、さんまは「社会不適合者や」と一言。
また水野は「(食べ物を)噛みすぎて歯が割れるんですよ。今ずっと仮歯をあちこち入れてるんですけど、結婚してからその仮歯も3回割れた」と暴露するとスタジオから驚きの声が上がり、さんまは思わず「今幸せそうに語ってるけど、俺ホンマに別れた方がええと思うよそれは」と水野に唐橋と別れるようアドバイス。
ほかにも唐橋ガラパゴスルールについて「リップを食事の合間合間にも塗るんですよ。乾燥するのが嫌なんです」「(アイスクリームを)毎日1回に3個食べるんです。1日6個食べるときもあるんです」と明かすとスタジオも驚きに包まれていた。
水野の怒りポイントの主張についてVTR出演した唐橋は「(口に食べ物を詰め込むことについて)身体に悪いでしょ!早食い。僕も自分でどれだけ入るのかまだ分かってないんです。時々噛みつつ出ちゃうときがある。(食事に)2時間っていうのは言い過ぎだとおもうんですけど、まあ1時間45分強ですね」と独自の自論で反論。
さらに水野について「でも優しいんですよ。(仕事をしていると)ちょっと持ってくるんですよ“夜食よ”みたいな。そんな可愛い所もあるんですよ。それ食べちゃうと眠くなるんだっつうの!ってやっぱりちょっと言えない。・・・ちょっと迷惑ですよね」と水野を褒めたかと思いきや、突然不満を暴露し、スタジオをざわつかせていた。
さんまは「まあまあ、水野さんが幸せなら・・・どこまで合わせていけんのかねぇ」と心配するも、水野は「でも合わせると言うかただ観察してる感じです、毎日珍獣を。宇宙人にしては箸も持てるし」と前向きにとらえていると説明し、スタジオを笑わせていた。