
・テレビ発言
【放送日時】
2016/06/13
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
しゃべくり007
(放送開始から9分後から)
6月13日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、女優の小池栄子(35)が出演。バラエティを中心に活動していた当時を懐古する場面があった。
女優業を中心としている現在と比べて、バラエティ中心だった頃はイライラする事が多かったという。「かき分けて、かき分けて、前へ行かなきゃって必死だったから、周りを優しく見るっていう心がなかった。もっとギラギラしてた」と明かした。
当時のライバルは若槻千夏(32)、眞鍋かをり(36)、MEGUMI(34)らで、彼女達よりも「コメントが多く使われたらいいな」という気持ちがあった。バラエティ時代のモットーは、背もたれに背をつけないぐらい「気持ちが前かがみ、声を出すとか、大きく頷くとか、司会者のそばに寄って映ろうとするとか、字(テロップ)になりやすいようになるべく短い言葉でインパクトを残そうとか」自分なりに考えて行動していた。
最近の女性若手タレントに対しては「たくさんいるから大変だな」、「おバカちゃんとかイジられる側の天然の子はたくさんいるけど、こっちからもっと攻撃的なタレントさんがいたら楽しいなとは思って」いるという。
女優業に邁進している現在は、結婚もし、年齢も重ねたことにより、テレビを観ながら「自分だったらこう言うのにな」などとは考えず、「全部が愛おしい」と思えるようになったという小池であった。