
【放送日時】
2016/7/6
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
PON!
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
戸田恵子(58)
永野(41)
【発言内容】
(放送開始から7分後)
永野が戸田に教えてもらう事は何なのか?
永野「パメラ!元気かい?戸田先輩でございます。戸田恵子先輩、拍手!」
戸田「ラッセンとか出てきて、私、すっごい昔むかしに画廊をやっていたことがあるんです。
ラッセンのこと言っている人が出てきたなって思っちゃった」
戸田の為に永野が『ゴッホとピカソに捧げる歌』というネタを披露。
戸田「素晴らしい!私が画廊やっていたから『ヒロ・ヤマガタ』も入れていただいて。そんじょそこらのアレじゃないですよね。きてるね~」
永野「きてますね~。先輩のこと、アートですよね」
戸田「ちょっとよく分かりませんけど」
永野「モチベーションっていいますか。その色んな仕事がある中で疲れてる時とか僕はどうしてるかといったら、戸田先輩に褒められた横顔の思い出とか」
戸田「ハハハハ」
永野「ホントホント。女優さんに『いや、知ってます』って言われた思い出を収録中思い出して、『俺はそういう人間なんだ(ビッグダディ風)』って言って張り合うんですよ。大物たちと。
びびっちゃうんで、20年間も売れなかったんで」
戸田「永野さんとほぼ同じです」
永野「えっ!?」
戸田「やっぱりあの・・・『良かったよ』とか言ってもらえたことが支えだったり」
永野「『良かったよ』の言葉が支え。
僕はずっと20年間、お舞台といいますか、お舞台ともいえないレベルの吹き溜まりみたいな場所で生きてきたんです、20年間。
屈折した奴らが集まる。
去年の暮れから今年辺りかテレビとかこういうお仕事頂いてるから、お舞台をきりましたけどね」
戸田「あら?お舞台は必要ですよ」
永野「お舞台は必要」
戸田「心の筋肉も付きます」
永野「心の筋肉が付く、いただきました」
戸田「メンタル面も鍛えられるし」
永野「でも、歯向かうとですよ、先輩。なんか意見を言ってくるお舞台のお客さんいないですか?」
戸田「アンケートにはそういうのありますね」
永野「ああいうのってイラっとしません?」
戸田「う~ん」
永野「大丈夫?ちゃんと素直に」
戸田「いや、イラっとします!」
永野「アンケートはたまにイラっとする。
今日先輩と出会った時に、例えば死んだとき暗い話ですけど6つくらい浮かぶ走馬灯の1つはこの場面だと思う」
戸田「本当ですか?」
永野「ホントにホントに」
戸田「6つって微妙な数だねって思ったんですけど」
永野「6つぐらいしか。
初めて自動車の免許を取った時とか入ると思いますけど。それと先輩との出会いですね。ホント先輩好き」
子どもたちのヒーロー「アンパンマン」のイメージが強い戸田。画廊をしていた過去は意外かもしれない。
(放送開始から13分後まで)