
【放送日時】
2016/07/29
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
バズリズム
(放送開始から15分後)
7月29日放送の『バズリズム』(日本テレビ系)にスピッツが出演し、曲の制作秘話について語る場面が見られた。
冒頭でバカリズム(40)が、20代の頃付き合っていたOLの彼女がスピッツの事が異常な程大好きで、ボーカルの草野マサムネ(48)を大好きすぎて神と崇め、「草野さんの鼻クソなら食べられる」と言ったことでバカリズムが「なんで俺の鼻クソ食えないんだよ!」と大喧嘩になったと明かした。
その後バカリズムの「作るの苦労した曲ありますか?」の質問に対し、草野は正月までに何曲か作るノルマを課せられていた為全く休まずに曲を作り続けていたという。その時に出来たのが名曲の「ロビンソン」で「ロビンソン」の名前もずっと仮タイトルとしてつけられていたと明かした。
また名前の由来として、タイ旅行に行った後に出来た曲で、タイに「ロビンソンデパート」という名前のデパートがありその名前をタイトルにつけ、後づけで「『ロビンソン・クルーソーみたいに誰も触れない2人だけの世界へ・・・』みたいな。苦しいけども後付けで」理由を付けたと語り、バカリズムを笑わせていた。
さらに、スピッツは「おっぱい」という謎のタイトルを付けた曲も作っており、これについてバカリズムは「名曲ですよね」と絶賛。草野は「え?そうですか?これ作ったの19~20歳くらい、だからもうあた真ん中そういう「おっぱい is the world」という時じゃないですか」とあまり深い意味はないと明かした。
バカリズムが「だって(曲の)前後ってわりとちょっと硬めというかちょっと重めの詩から入ってるじゃないですか。で、サビでドーンと『おっぱい』じゃないですか」と言うと、草野は「まあ狙ってるっていうか、その頃そういう事歌うロックバンドっていうのがいなかったのもありますよね。こう隙間をこう狙っていくっていうか」とインパクトと差別化を図ったことで謎曲が誕生したと明かした。