室井滋の実体験、口座番号を聞かれた"ある事件"とは？

【放送日時】
2016/8/2

【TV局】
テレビ東京系

【番組】
巷の噺

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
室井滋（57）
笑福亭鶴瓶（64）

【発言内容】

（放送開始から2分後）

室井が遭遇した『コインパーキング精算機 故障事件』とは？

鶴瓶「（家族に乾杯で）高知の・・・」

室井「はい、はい。お世話になりました」

鶴瓶「高知で行ってね」

室井「楽しかったです」

鶴瓶「楽しかった、楽しかったね」

室井「あそこのお店行きましたよ、1回」

鶴瓶「あ、そやねん」

室井「その帰りにちょっとエライ目に遭っちゃって・・・」

鶴瓶「何であったん？」

室井「そこの帰りにさ、（駐車場に）車を停めてた、事務所の人たちと行って。帰ることになって事務所の子が『パーキングのおつり 500円無かったっす』って言ったの。

うちの子が出なかったって。

それで、『え？なんで？』

『さぁ』って言うから『ダメじゃん』って言ったら『いいですよ』って。

『いい』って、私の事じゃん」

鶴瓶「で、どうなったん？それ」

室井「『どうすんの？』って言ったら『何とかしますよ』言ったら、あ、これ絶対何もしないって思ったから『いいよ、いいよ。私が明日でも電話するから』って、領収書？（事務所に）電話したの。

で、『これこれこうで500円のおつり出なかったんですけど』」

鶴瓶「それはキッチリしなきゃあかんねん」

室井「『これ、どしたらいいですかね？』って言ったら『じゃぁ、こちらでお調べしますから、お客様の住所を』とか色々聞かれて。

それで『口座番号を教えて下さったらお振込します』って言われたの。

面白いですか？この話・・・」

鶴瓶「合うてんの？電話番号ホンマに出なかったん？」

室井「出なかった。そういう事時々あるって『調査した上でお振込します』って言われたから、ちょっと待って下さいって。

知らない人に口座番号教えるのも嫌だし」

鶴瓶「そらそうやな。500円だけども」

室井「しかも振込料金もったいないじゃないですか。だから、あなたの所の会社の住所を私に教えてくれって言ったんです。

そしたら『こちらの住所は教えられません』って言われたの」

鶴瓶「どういう事やねん、それ」

室井「だって、人の口座番号聞くのにさぁ」

鶴瓶「ほんでどうなったん」

室井「『今だってもう500円分喋ってますよ、既に。1000円欲しいくらいだわ』って言ったんですよ。

でも喋っているうちに、言ってる相手の人はさ、係でしょ？クレーム係だから。

『あなたが悪いんじゃないよね』って話になって、『しかもあなた番号・・・。これフリーダイヤルか何かで沖縄か何かで喋ってるんでしょ？』って・・・。

『私、諦めます。500円は・・・』って言ったら『そうですか・・・』って」

鶴瓶「アカン、アカン」

室井「でも、そのままエッセイに書きましたから！」

鶴瓶「そらそれで取り分押さないとね」

室井「嫌だなぁ 始まってすぐこんな辛気臭い話になって」

鶴瓶「いや、辛気臭いって・・・」

エッセイを書くネタにしてはリアル過ぎる事件である。

（放送開始から4分後まで）