
【放送日時】
2016/9/10
【TV局】
読売テレビ
【番組】
特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
三遊亭円楽(66)
今田耕司(50)
月亭八光(39)
桂きん枝(56)
礼二(中川家、44)
【発言内容】
(放送開始から32分後)
円楽が笑点メンバーの素顔を暴露。
八光「まずは林家木久扇(78)師匠です。
空気を読まない!」
今田「もう説明いりません」
礼二(中川家、)「大ベテラン」
今田「もう説明いりません。聞きません。見たまま」
八光「例えばでいうと空気読まないとはどういう所が?」
円楽「だから自分が喋ってる時は良いんだけど、他が喋ってると寝てたりね」
八光「ようやってるな」
今田「そのうちオープニング出てきたら、この辺ションベン(小便)」
円楽「同じくしそうなのが(三遊亭)小遊三(69)さん。
いつも2本録りで『それでは笑点また来週』って言った後にパーッとトイレ走るのが小遊三さん」
今田「やたら溜まってて」
円楽「近いです。
あのね、一度ね、おねしょした事があるんだって」
八光「え!」
今田「小遊三さん」
円楽「自分家で。マットレスを干しに行くんでね、女将さんが前持って小遊三さんが後ろ持って階段昇ってたんだって。
そしたら、ついに自分が情けなくなっちゃってプッ!って吹いたんだって。
そしたら奥さんがね『お前のせいだ!バカ野郎!』ってマットレス上から投げて階段から落っこったって」
藤本敏史(45)「もうやめましょう」
八光「どんな師匠なんですか~しっかりしなさいよ」
きん枝「副会長ですよ、副会長」
円楽「来年70だよ」
きん枝「副会長」
八光「気ぃつけてくださいね。続きましては(林家)たい平(51)師匠。
マジメすぎる!
これはどういうことでしょう?」
円楽「これね、物を語り始めると熱くなってね。そんなに真剣なのかと思うぐらい語り始める。政治でも何でも」
今田「ジャンル問わず。マジメそうなん出てますやんね」
円楽「暑苦しいね、少しね」
きん枝「今回、走りはったやんか。あれなんか真面目やから走れんの?」
円楽「そうそう。真剣だよ。あれはやっぱ(林家)こん平(73)師匠への思い。
食材とね、自分が毒盛ったんでしょ?あれ」
スタジオが騒然となる。
今田「だからオープニング、こん平師匠 鬼のような顔で進んだ。
俺は知ってるぞ~!」
藤本「上手く表現できないですね」
円楽「こん平さんがあんなに歩くとは思わなかった」
今田「すごいリハビリやったんですよね」
円楽「裏で入った時一番さ、かばってもらったのはこん平さんだった」
今田「やっぱ若手で」
円楽「とちるし、様々うちの師匠に言われるし。その時にこん平師匠はね『よっしゃ、ガバ!ガバ!ガバ!』」
きん枝「円楽師匠も弟子やから叱りやすい。皆の為やったらここ叱っときゃ」
今田「代表で叱られるわけですね、師匠が」
円楽「『お前が怒られるんだから周りは置いて親だろ?って』"ちょっと待って下さい、それぞれに言って下さい"」
今田「グッとこらえて」
円楽「今うちの師匠ね、優しくて良い人だと思ってそうじゃないよ」
八光「どこまで吐けば」
今田「上(あの世)で見てまっせ。ホント腹黒ぇなホンマ。
なんか司会にならへんかった理由わかってきた」
八光「続きまして春風亭昇太(56)師匠。
一生結婚できない!」
今田「この人行ったら焦るわ~」
八光「今田さん、独身としては」
今田「これはどうですか?性格上」
円楽「これはね周り見ててだろうね。噺家の。
だって皆 尻に敷かれててさ」
今田「そらだって汚物まみれのマットレスだけじゃあるまいし」
円楽「皆 小遣い貰うのにカミさんにお願いって手出すんでしょ?
だから、それ見てたら『稼いだ金はテメェで遣いたい』って部分があるから」
八光「皆さん、小遣い制でやっておられるんですか?」
円楽「皆 そうらしいんだよね」
今田「なんか、噺家さんって女将さんってイメージあるんでしょ?」
円楽「だから苦労した時に一緒になって、一緒に苦労してくれたからって経済を全部渡しちゃう勘違いして。勘違いだよ」
きん枝「君の所はどうなん?」
円楽「俺は別に払ってる」
きん枝「慰謝料?」
八光「それは自分でしょ」
円楽「言っとくけど、(きん枝は)俺よりねボロボロなの」
八光「知ってます、知ってますよ」
円楽「稼いだ中から給料と生活費をあげてる」
今田「確かに若い時に稼いでないから全部預けてまうもんな。段々稼ぎが増えてきてもシステムを急に止められへんから。
そのままいってもうたんちゃうかな」
八光「今田さんも悩みどころですよね。これを」
今田「絶対渡せ」
八光「嫁さん側は欲しいです」
礼二「そんなん言うてた振り。絶対渡せへん!って。絶対無理です」
今田「誰がそんな事言うた?絶対渡さへん」
八光「さぁそれでは山田隆夫(60)さんの素顔。
セコい!
これはどういうことですか?」
円楽「これは皆さん見てるとね、『山田君、持って来て』って『かしこまりましたー!』なんて、すごく良い子だって思うんだぞ」
今田「謙虚で優しい人やなってイメージですよ」
円楽「その下にいるアシスタントの意見を聞いてみればわかる」
八光「アシスタントに聞くんですか?座布団渡しの下にアシスタントがいるんですか?」
円楽「俺だって前座の頃に笑点の裏方やったけど。前説とか師匠方の世話とか。
そういうことやるメンバーが4人いるの」
きん枝「いてますね」
円楽「それをアゴで使ってるしさ」
八光「山田ー!」
原西孝幸(45)「それセコいとちゃいますやん」
藤本「ホンマに急にガチ過ぎるで」
礼二「山田さんだけな」
今田「今の悪口中の悪口やな」
円楽「だって、セコいのもあるよ。
例えば弁当がたまたま特番で出るでしょ?そうすると4つ持ってくんだよ」
今田・八光「えー!セコっ!」
八光「セコっ!!」
円楽「ちょっとコーヒーある、コーヒーあります『じゃ要らない』って言うんだよ」
八光「セコっ!そんな腹減らんやろ、座布団運んでね」
今田「ちょっと待って。このメンバーで誰が一番セコいんですか?」
円楽「ダントツ山田。
だって俺よく山田の義理の兄貴がタクシーの運転手さんしてて。家のそばのタクシー会社で」
八光「来るよ来るよ」
円楽「後楽園ホールで収録 録ってるんだけど。それ着くまで親戚が(山田の)悪口言うもんね」
八光「ちょっとー!何やー!」
円楽「普通は身内は繕うとする。身内が『あんなやついませんよ』って」
礼二「ハンドル握りながら」
八光「程セコいな」
今田「めっちゃ悪いな」
八光「山田さんだけガチの意見ですよ」
今田「(円楽の)毒の中にも愛があったけど、(山田は)全く愛がない」
きん枝「座布団持って帰ってるでしょう」
八光「それを踏まえて(笑点)見ていただきたいと思います」
座布団運びの山田が円楽を超える腹黒さを番組で証明する形になってしまった。
(放送開始から41分後まで)