
【放送日時】
2016/09/15
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
ダウンタウンDX
(放送開始から12分後)
9月15日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)になすび(41)が出演。エベレスト登頂よりも『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)の企画「懸賞生活」が辛かったと告白し、MCのダウンタウン松本人志(52)、浜田雅功(53)らを驚かせる場面が見られた。
今回のテーマは「リオ五輪の報奨金公開&芸能界お金事情ぶっちゃけ!」。なすびは4回目の挑戦でついにエベレスト登頂に成功したが、その合計費用は2000万円と告白した。
浜田から「どうやって(お金)集めんの?」と質問されたなすびは、「個人で登ると大体1回1000万円かかるって言われてます。入山料をまずネパールに支払う。それだけでも200~300万円になります。で最終的にはもちろん借金もしたり、なんとか少ない自己資金を集めて。1番大きかったのはクラウドファンディングというものがありまして、ネット上でファンドを立ち上げて、僕の夢に投資してくださいって日本中世界中に向けてまあ募金と言うか支援金を集めるシステムを使って、それでまあなんとか1000万位は」と説明。
また、3度目のエベレスト挑戦の際、エベレスト5300mでネパール大震災に被災したというなすび。大地震の影響で雪崩が発生しなすびのいるベースキャンプを直撃しテントも全て吹き飛ばされた登頂を断念したとと語り、その時のなすびが撮影した映像を公開するとスタジオからも驚きの声があがっていた。
4度目の挑戦でついに登頂成功し、「こんなことってできるんだ。こんなことってやれるんだ。みなさんほんとうにありがとうございます」と感動で泣くなすびの映像が流れると、スタジオからも拍手が起こっていた。
ここで松本から「次に挑戦するとすれば『懸賞生活』やね」と言われると、なすびは猛反対。
「松本さん、僕『懸賞生活』と『エベレスト登山』って言われたら、懸賞生活の方がキツいっていうか辛いんですよ。僕懸賞生活もう1回やれって言われたら、エベレスト100回登ります」と言うと。松本も「そんなキツかったんだ!」と驚いていた。
しかし、なすびは「この時(懸賞生活)の精神的な孤独に耐えた精神力の強さが、最終的にはこのエベレスト登山に生きてた」と「懸賞生活」とエベレスト登山の関係性について語り、スタジオからは拍手が起こっていた。