
【放送日時】
2016/10/19
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
TOKIOカケル
(放送開始から3分後)
10月19日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)で、TOKIOの国分太一(42)と山口達也(44)が後輩が活躍していると慌てると暴露する場面が見られた。
この日のゲストは中井貴一(55)。「生まれて初めて聞かれました」のコーナーで、TOKIOの長瀬智也(37)が「ライバルは誰?」と中井に質問した。
長瀬本人は同い年であるKinKi Kidsの堂本光一(37)がライバルだと明かし、「彼が、全くキャラクターとかも(自分と)全然違うんですけど、テレビで頑張っている姿を見ると自分も頑張らなきゃなって活力になるんですよね」と話した。
一方の中井は「佐藤浩市さん(55)とか」と年齢も芸歴もほぼ同じ佐藤がライバルだと告白。「やっぱり浩市なんかと一緒にやって芝居すると触発されるわけ。彼がいい仕事してると俺も頑張んなきゃいけないっていう風に思えるっていうのは、ある意味では同世代なんですよ」と説明した。
また、中井は佐藤の作品を「(あえて)見る」とチェックしていると言い、佐藤に「良かったよ」と連絡することもあると明かした。
さらに「歳が上に上がってくるじゃない?すると年下と共演することが非常に多くなるわけ。そうすると役者ってさ、1枚の板の上に乗ってると年齢って関係ないわけ。最近はやっぱり20代の俳優さんとかっていうのは、自分の中でライバルと思うようにしている」と告白。
中井は最近刺激を受けた俳優に、映画「グッドモーニングショー」で共演した濱田岳(28)の名前をあげ「自分が机上で想像してた芝居を超えてくる。そうするとなんかワクワクしてくるんだよね」と濱田を絶賛。
これに国分が「後輩からも感じるんすね。そう思えるのってすごくカッコよくないですか?」と言うと、山口も「慌てるもんなぁ。下が出てくると“大丈夫か俺?”って」と後輩の活躍に不安になると明かし、国分も「早く踏まなきゃ!って思うもんね」と同調すると、スタジオから笑いが起こっていた。