（使用）ヒロシ、番組スタッフから「クソみたいな扱い」を受けていた

【放送日時】
2016/10/27

【TV局】
テレビ東京系

【番組】
じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告～

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
ヒロシ（44）
河本準一（41）
名倉潤（47）

【発言内容】

（放送開始から8分後）

ヒロシが落ちぶれて“クソみたいな扱い”を受けたことを語る。

ヒロシ「営業行ったら お弁当が1個とちょっとしたお菓子があって、飲み物も何本かあるのが普通じゃないですか。

1回、髭男爵と2組で。3人いるじゃないですか。

パチンコの営業に行った時に、楽屋に水が1本だけ置いてあったんですよ。

一応、落ちぶれても名前があって呼ばれてきてるのに」

名倉「3本は置いておくれと。最低飲みあったらええんちゃう？みたいな」

河本「えー！？ 3人で！？」

名倉「オジサンが」

河本「気持ちわりぃ！」

実はこのような扱いは営業だけではなかった。

ヒロシ「ホントにビックリしたのが 一昨年ぐらいかな。某番組ですよ。

その番組が、朝5時から普通の一般の人に声をかけるという（企画があった）」

そこで番組スタッフから“クソみたいな扱い”を受ける。

ヒロシ「まず朝5時（からロケ）だからタクシーじゃないと行けないじゃないですか」

名倉「電車がないからね」

ヒロシ「僕、当時 車を持っていたから“車で行っていいですか？”って聞いたら“車で行ったらダメだ”と。“停める所が無いから”

しょうがないからタクシーで行くでしょ。

ずっとロケをして。

そのロケが酷くて 朝5時に行って夜8時くらいまでぶっ通しでやるんですよ。休みないんですよ」

名倉「マジで？メシ休憩もないの？」

ヒロシ「ないんです。

で、途中で喉がカラカラになるわけですよ」

河本「なるよ」

ヒロシ「なるでしょ？一発屋でもね。

だから、途中でも昼過ぎぐらいに“ちょっと休憩を・・・”と」

河本「どうしても我慢出来へんから」

ヒロシ「“ちょっと 口に何か入れさせてくれ”と言ったところ、駐車場の方行ってスタッフの車に乗せてもらって。

出てきたのが お水とコンビニの弁当なんですけど、カッチカチなんです。温めてもないんですよ。

それをポソポソと食って、お茶をかけて濡らして食べましたから。

それが若手だったらまだいいんですよ。

もう40歳を過ぎたオッサンにね」

名倉「それは酷いね」

河本「それなりに頑張ってきた」

ヒロシ「頑張ってきたんですよ！」

河本「それをこうまでして落とすかと」

名倉「贅沢は言わへんけど ちょっと温めてくれと」

ヒロシ「もっと続きがありまして」

河本「どんどん出てくるやん」

ヒロシ「2日連続ロケだったんですね。

朝5時から夜8時まで同じ事をずっと聞くんですね。

帰りのタクシーをスタッフが呼んでくれたんですよ。“ありがとうございます”と。

（ロケ場所が）神奈川の方だから 結構1万いくらくらいタクシー代がかかるわけですね。往復2日分。

ロケ終わって、“大変なロケだったな”って帰ってきたんですよ。

それが1週間後“タクシー代を払って下さい”と」

ロケ地までの往復で使ったタクシー代の精算を断られたという。

河本「向こう（番組）の（ロケ時間の）都合なのに？」

ヒロシ「はい。しょうがないから半分払いましたよね」

河本「えー！？」

ヒロシ「さらにまだ続きがありまして。

その1週間後、当初ギャラが15万円っていう話だったんですね、1回でですね。

“減らしてくれないか？”と。“ギャラをまけてくれないか”と」

名倉「ナンボに？」

ヒロシ「具体的な金額はわかんないですけど、おそらく5万とか10万とかにということじゃ・・・。

ギャラ減らしてタクシー代払ったらギャラ無いんですよ！

1万円無いんですよ！計算したら！バイトするわ！という。

これがね、ホント キツくて」

河本「ホントにそういう番組だったのかっていうのは、ヒロシ的には“俺がどちみち落ちてるからそんなことを言うんだろ”と」

ヒロシ「実際そうです。

だって俺、OA見ましたけどホント5秒しか使われてませんでしたから。

2日間撮って大変な様を流してくれなくてもいいですよ。面白おかしく。

全然映ってないんだもん、僕。

これね、お二人は気付かれないでしょうけど。いや、ありますよこの世界底辺は。

なかなかの地獄が！」

ブレイクしても落ちぶれたらスタッフに酷い扱いを受けると語るヒロシ。スタッフ側は罪悪感はないのか？

（放送開始から12分後まで）