
【放送日時】
2016/11/7
【TV局】
TBS系
【番組】
好きか嫌いか言う時間SP
(放送開始から53分後)
11月7日放送の「好きか嫌いか言う時間SP」(TBS系)にプロフィギュアスケーターの安藤美姫(28)が出演。人前に出る事を苦手だと告白する場面が見られた。
この日は「天才集団・東大京大生の就活事情50社受けて全て不採用…なぜ企業に受け入れられない?」をテーマに東大生・京大生らと議論を繰り広げた。
この中で、東大生の1人が「人と上手に話せないから内定がもらえない」と言い、会話下手で就活10連敗していると嘆いた事に対して、山里亮太(39)は「人事部として雇う時に、判断基準がそこしかない中で“私、喋れないんで・・・”っていうんで、その名刺をいきなり出されちゃうと、こっちが引き出さなきゃダメって事?って思っちゃうし、喋れない人がねえ、難しいじゃない?こういうこと」とコメント。
これに対してその東大生は「だったら東大に行った意味ないし、そういう企業にこそおかしい。そうじゃなくてもっと中身を見てくれる企業を受けるべきだったなって思いました」と反論。
しかし山里も「でも、中身を知る方法って、こうやって喋ってじゃないと知ることができないから」と言うも、東大生は「そうですけど、やっぱり自分の事認めてくれる人ってお互い相性がいいので、やっぱり自然と会話がはずんだりとかして、やっぱり自分を理解してもらえることってあると思うので。そういう表面的な所で判断するっていうのは、大事ですけど違うんじゃないかなって思います」と自身の考えを示した。
一方で安藤は「ウソでしょって言われるんですけど、自分も人前に出るのがすごい苦手で・・・。すごい分かるんですよ。上手く喋れないから上手くいかない、って思うのもすごく分かるんですけど。人と話せないからダメとかではなくて、それは自分自身で変えれることなので、コミュニケーション能力っていうのは自分から切り開けば誰にでもつくこと」と人前に出ることが苦手だと告白し、同じ苦手意識を持つ立場として東大生にアドバイスをしていた。