
7日に放送されたバラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、SMAPの中居正広が、デビュー前の俳優・杉本哲太のヤンチャ時代を明かした。
ゲストとして出演した杉本と中居は、2人とも神奈川県の出身。杉本が茅ヶ崎市で、中居がその隣の藤沢市と地元が一緒である。
横浜銀蠅の弟分として16歳でデビューする前の杉本について、中居は「怖い人ですよ、本当に。本当の怖い人ですから。」と地元での当時の評判を暴露。
杉本は「いえいえ」と否定しつつも、中居が「この世界に入って更正されて・・・良かったですよね?」と同意を求めると、杉本も「良かったです。更正しました。」と答え、会場の笑いを誘っていた。
さらに、中居が「この世界に入ってなかったら、たぶんもう捕まってますよね?」と続けると、スタジオから「えー!」「そんなに?」との声が飛び交った。
坂上忍が「僕が会ったときは、もう『ミスターいい人』でしたよ。」と言うと、中居は「それが(悪い時代が)あったから、自分の反面教師ですよね?」とコメント。
今では、警察官や検事を演じていることに、中居は「よくできますね。どんな顔でやってるんですか?」と突っ込んだ。
「(昔のことは)言わないようにしてるんですか?」の質問に対しても、「そうっすね。」と杉本は笑顔で答えた。
またデビュー当時は、アフロヘアで茅ヶ崎市から東京の仕事現場へ通い、電車の中では「テレビ出て、ツッパてんじゃないよ!」と、毎日絡まれていたエピソードを語った。
ここでも中居から「ぶっ飛ばすしかないですよね?」とフラれ、杉本も「ぶっ飛ばすしかないっすよね。」と同意した。