
7月7日に放送された『さんま御殿』(日テレ系)に、俳優の勝地涼が出演した。勝地とさんまは、12年前『さとうきび畑』(TBS系)で親子として共演した事があった。
勝地は開口一番「さんまさんに謝りたいんです」と切り出した。
「終わって、泣いてしまって、そしたら、さんまさんが電話番号交換してくれたんですけど、いざ、さんまさんから電話が掛かってきて、電話の名前の所に明石家さんまって出て、現実が信じられなくて・・。一旦電話置いてかけ直したんです」と番号交換しながら、さんまの名前にびびってしまった17歳の勝地。
かけ直した時、さんまに「一緒にご飯に行くか?」と聞かれ、思わず「友達が来るのでダメなんです」と嘘をついて断った事を明かした。
「考えれば考えるほど、お腹痛くなって・・。さんまさんと2人で何を話せば良いか・・」とびびりまくる勝地に、さんまは「任せ!任せ!」とお喋りは心配するなという事を伝えたのだが、一緒に出演していた又吉直樹も「明石家さんまって出ると、液晶が普段の8倍くらい光る」と、緊張する勝地の気持ちに同調した。
「今は?」というさんまに「今は大人になったんで」と答えた勝地だったが「誘うぞ?」とツッコまれると、一緒に出演していた松山ケンイチに「松山君一緒に行こう」と助けを求めた。
突然巻き込まれてしまった形の松山は「イヤだよ。おっかないもん」と一蹴。折角電話番号を教えたのに、意外と、緊張され断られている事にショックを隠せないさんまだった。