
7月15日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、俳優石倉三郎(68歳)から居合わせた芸人俳優達も驚きの武勇伝が飛び出した。
今回は俳優もこなす芸人がゲストの「俳優芸人スペシャル」ということで、それぞれのゲストがエピソードを紹介するという流れだった。
石倉も俳優をやるきっかけ、芸人時代の秘蔵エピソードなどを披露していたが、アンタッチャブル柴田英嗣(39歳)が「石倉さんは怖いんですよ、やっぱり。エピソードとか、武勇伝がいっぱいあるじゃないですか、昔っから暴れてたとか」と話をふると、中居正広(42歳)も「ほんとにやくざなんじゃないかと思ってた」本音がポロリ。
ゲスト達は口々に「昔けんかばっかしてたそうですね。」「役なんですよね」と言う中、どさくさに紛れて中居まで「やくざでしょ」と言いたい放題のスタジオだが、石倉は当然のことのように受け止めやくざ発言もスルー。
たまりかねたアンジャッシュ児嶋一哉(43歳)が「まずやくざを否定してください!」と叫び、中居も畳みかけるように「どうなんですか?役なんですよね、やくざ違いますよね」と尋ねると、ようやく石倉は遅ればせながら「違うだろ!」とやくざを否定した。
「それをすぐ言ってください」「否定しくれないとこれオンエアーできないからね」と中居がコメントするとスタジオは大爆笑に包まれた。
皆が驚愕したのは次に披露されたエピソードだ。「ナイフで切られたこととかもあるんですよね」とまたも柴田が口火を切ると、路上でタクシーに乗車しようとした時に割り込んできた酔っ払いとの殴り合いの途中で睾丸を切られたと言うのだ。
「なんだこのやろーってすごいくんずほずれつやってたのよ、玉きんサッとやられたのよ」とは本人の弁である。「玉をさされたんですか」「すごい」と驚いている皆に「14針くらい縫った」とケロリとしてコメントする石倉。「え、今日そんな話をみんなするの?」と唖然とする中居だった。