
7月13日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演した“謎の美男子”として注目されているタレントGENKINGが、かねてより公表していた「会って謝りたい」イケメン芸能人元カレが、人気ヘアメイクアーティストのおぐねー(小椋ケンイチ)であることを告白した。
およそ10年前に名古屋で偶然出会った2人は連絡先を交換、その後おぐねーを頼ってGENKINGが上京。すぐに同棲生活を始めた。
GENKINGが有名になったきっかけでもある、Instagramにもよくアップされる鞄や靴などのアーティスト的要素溢れるリメイク術や、芸能界入りを夢見た背中を押してくれたのも全ておぐねーだったという。
しかし、俳優業で芽が出なかったGENKINGと、その姿をみて叱咤するおぐねーの間に溝ができ、数ヶ月後にGENKINGが何も告げることなく突然出て行ったことで交際は自然消滅したそうだ。
その後は「今の自分があるのは、彼がいたから」という感謝の言葉を伝えたい気持ちと、謝罪をしたい気持ちを抱えつつも、仕事やイベントなどで遭遇することがあっても気まずく自ら避けていたことをVTRにて再現告白。その後それっきりであるとコメントした。
「カメラに向かって謝りたいなどコメントがあれば」と、司会の今田耕司から問われると「はい」と即答。しかし、これを「今日そのご本人来てくれてるから」と今田が制し、おぐねーが登場するなり2人は涙。
芸能界の先輩としてアドバイスを送っていたおぐねーは「芸能界に引き込んで、すごく責任を感じてた」とコメントし、これまでの思いを手紙にして朗読。手紙を読み終えたおぐねーの胸にGENKINGが自然に飛び込み、更に2人は号泣し、スタジオは暖かい拍手に包まれた。
ちなみにGENKINGがおぐねーと名古屋で出会った頃、女性と男性それぞれパートナーがいたとも暴露。スタジオからは驚きの声が漏れた。