
明石家さんま(60)と強烈キャラクターの評論家軍団で展開していく、7月22日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でユージ(27)が放った一言に島崎和歌子(42)が嫉妬とも取れるコメントを返した。
この日のテーマの内のひとつ「仲が深まる旅行術」のなかで、「旅行先でケンカをして口をきかないと、その人との関係性だけでなく健康をも壊す」というホンマでっか!?なデータについて出演者全員でコメントしあう中、ユージが「ハッピーなケンカなんですけど、妻のシャワーを覗いてめちゃくちゃ怒られたことあります」と旅行先であった妻とのケンカ内容をコメント。
すると島崎は「何それ。何、幸せ話なのー?」と嫉妬とも思えるコメントで返した。これにはさんまも「何やねん、それ」と島崎に同調。
しかしさんまが続けて「なんで覗こうとしたんや?」と質問すると、ユージは「子供も寝たし気になっちゃって・・・」と照れ気味にコメント。さんまの爆笑につられてスタジオには笑いが沸いた。
この流れでスタジオ内の心理評論家の植木理恵は「相手を無視し合う沈黙のケンカは、大げんかよりも良くない」とコメント。
続けて「無視するケンカは、無視した側の消化器官に悪い。無視された側の方がストレスがたまりやすそうだが、実は無視した側の方が言いたいことを飲み込んでいるので、ストレスがたまり胃潰瘍になりやすい」と説明。
大げんかよりも良くない、無視し合う状態を沈黙の制裁と呼ぶとも説明した。更に、認知科学評論家の中野信子は、
「生まれたばかりの赤ちゃんと母親の目を合わせる、抱っこをするなどのスキンシップを一切遮断すると2年以内に病気になって全ての赤ちゃんが病気で死亡したという(かなり昔の)データがある」とコメントし説明した上で、人間関係においてのスキンシップの重要性について説明した。
※テレビによる事実確認を行えていません。ガラポンTVの設置次第、事実確認を行いますので、よろしくお願いいたします。