
アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーである加護亜依(27)の所属事務所「威風飄々」が、今月6日に加護との契約を終了したことを公式サイトで発表した。
加護をめぐっては、これまで様々な報道がされており、4日発売の「女性自身」では、6月下旬に会社役員の夫・加護陽彦氏(47)と正式に離婚したと報じられた。
陽彦氏は、加護に対する傷害容疑で6月に逮捕され、のちに不起訴処分になった。関係者によると、加護が離婚を条件に、陽彦氏の告訴を取り下げたとされている。
8月5日の事務所公式サイトでは、「加護亜依の契約につきまして」と題し、話し合いの結果、8月4日に契約満了を迎えたと発表した。次の所属事務所については、現時点では未定でフリーという立場になるという。
また今後の活動については
「加護自身は現在いろいろ考えたり整理したりしている最中です。これが落ち着きましたら、今後について再度打合せの場があるかと思います。」(威風飄々ホームページより引用)
と説明した。
芸能活動再開については、前途多難を指摘する声が多い中、グラビアや写真集からの高額オファーを予想する声もある。
一方、加護の公式ブログは、4月5日の恩師つんくへの謝罪と激励のメッセージを最後に更新されないままになっている。