河北麻友子は口先帰国子女！？圧勝出川の英語コミュ力の謎とは！

【放送日時】
2015/08/02
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
世界の果てまでイッテQ！
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
D　出川哲朗(51)、U ウッチャンナンチャン　内村光良(51)、K　河北麻友子(23)、

【発言内容】
ご意見番、出川哲朗(51)が挑むはじめてのおつかい
イギリスでミッションを行う事に

(放送開始から3分後)
U「さあ、はじめてのおつかい第2弾、という事でですね、あの前回のオンエアーの後ずいぶんなんか反響が」
D「おかげさまで大好評ででしてね、あの、本家の『はじめてのおつかい』からオファーをいただいて」

というわけで、はじめてのおつかいin ロンドン

(放送開始から4分後から)
ルール：
1泊2日のロンドン滞在中に様々な難易度のミッション3つに挑む。ただし、タクシー移動と日本人に助けてもらうのは禁止。

1回のミッションに付1回通話できる携帯電話を河北麻友子(23)から渡される出川哲朗(51)。「申し訳ないけど使う事はない」と自信満々。ミッション開始である。

ミッション1「大英博物館をリポートし、大人気のアヒルを購入せよ」

(放送開始から19分後から)
ミッション1を無事にクリアーした出川が今度はミッション2に挑戦する。

ミッション2は、今夜のホテルを賭けたクイズで、3題出題で1問クリアするごとにホテルのグレードが上がるというもの。

まず、第1問は出川がチャレンジすることになった。

スタッフ「イギリスの首相の名前は？」
D「超簡単じゃん」「そんなの聞けば1発で分かる」とこれまた自信満々の出川。

スタッフのゴングとともに動き出す出川「OK、ソーリー」
道を行く外国の女性に向かって歩きながら
D「ナイスミーチュー、ナイスミーチュー。ドゥユーノーイングランドプレジデント？(イギリス大統領知っていますか)？」
グループの男性「David Cameron (デービッド・キャメロン)」
D「オー、イングランド ナンバーワン ワン！」「カモン！(来い！)」
男性「デービッド・キャメロン？」
D「デビーカメロン？」

D「(スタッフに)これは何回も回答権あるの？」
スタッフ「1回だけです」

念のため、他の人にも確認する出川
D「ソーリー、イングランドナンバーワン　プレジデント？(イギリス、一番、大統領？)」「ドゥーユーノー」
男性「Prime Minister？(首相？)」
D「ひぇ～違う名前だ！ソーリーワンモア!」
男性「デービッド・キャメロン」
D「デビーキャメロン？あれ？さっきなんて言ったっけ」

3秒で記憶の消える男出川は先ほど聞いたグループに再度尋ねる
「オーソーリー、ワンモア、セイ！ワンモア!セイ！（言え！もう一度！言え！）」「ワンモアセイプレジデントナンバーワン　ネイム！(もう1回言え！大統領、一番、名前！)」
初めの男性「デービッド・キャメロン」

D「あ～合ってた！正解はデービッド・キャメロン」
と、記憶力の問題はあったもののあっという間に道行く人に答えてもらった出川。

D「俺、ペラペラだね！」と有頂天。
帰国子女の河北は「でも本当はプレジデントではないんですよ」とつっこむと出川は「うん、それはもちろん分かってる。分かってるけど、アメリカの大統領はプレジデントでしょ」
K「うん」
D「意味はもう通じるのよ！」
魂で伝える出川イングリッシュの神髄を語った。

ニューヨーク出身で英語ペラペラの河北への問題は
「イギリスの世界遺産を5つ答えて下さい」
D「いや楽勝じゃん」
K「世界遺産って(英語で)何？」
D「ウソだろもう！勘弁してくれよ。何だよあの小娘～」

早速河北も道行く人に声をかけるが・・・？
K「Excuse me, Do you have a minute?(すみません、少しお時間ありますか？)」「Can I ask you something?(すみません、質問しても良いですか)」

道行く人「No」
なかなか質問させてすらもらえない。
このように、普通はなかなか質問に答えてもらいないものらしい。

ナレーター：
対して出川は英語はめちゃくちゃなのに百発百中。これはすごい！一方、世界遺産という単語が分からない河北

K「Can you give me like five really famous(教えて欲しいものはとても有名な5つの・・・)」「What is the call - is not people but place like(なんて言うんだろう人じゃなくて場所)」

K「なんて言うんだろう、世界遺産・・・World trade・・・no(世界貿易のような・・・いや)　なんて言えば良いんだろう、世界遺産」

ナレーター：これが、口先英語の帰国子女。魂で伝えると言う事を知らない。

K「・・・like very important places.(とても重要な場所のような)」世界遺産を”重要な場所”と置き換えていくつかの答えを導き出した。

・・・がなんとたった1つだけの正解！

K「え～(出川に)英語で世界遺産って言って」
D「ワールド オールド ストップ スポット(世界、古いまま止まる、場所)」「全然それで大丈夫だよ」
K「ウソだよ！」
D「いやいやいや、それにしてもひどいわ」
K「本当ごめんなさい」


D「あとね『質問いいですか？』とか要らないの」しゅんとする河北に出川がアドバイス。

D「日本のアンケートも『ちょっと、すみません。あのちょっとお時間ありますか』なんつったら『あー、ごめんなさい、ごめんなさい』ってなるじゃん」「(だから)『ちょっといいですかぁ～あなたの好きな食べ物なんですか？カモン！ハイ！言って！言って！』『あぁ・・・リンゴです』(ってなるでしょ)」

D「絶対それ人間の心理だから」

イギリスロンドンでは英語ペラペラの帰国子女河北の英語より、魂で伝える男出川の人間心理に基づくコミュ力の圧勝だった。
(番組開始後24分まで)

番組視聴で確認いたしました。