
【放送日時】
2015/08/17
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
『有吉ゼミ 2時間スペシャル』
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
A 有吉弘行(41) 、T 元サッカー日本代表 武田 修宏(48)、
H CAnCAM 専属モデル 堀田茜(22)、K 河北麻友子(23)、M 三戸 なつめ(25)、S 坂下 千里子(39)、Y 八乙女光(24)
【発言内容】
結婚できない男前芸能人に対して、女達が徹底的にダメだし!?
(放送開始から57分後)
ナレーション:
結婚できない男前芸能人、サッカー元日本代表 武田 修宏(48)。
週に1回ネイルサロンに通い爪をピカピカに手入れしたり、年齢を考え肌や唇の保湿を自宅でやりまくっているが、
いまだ独身。そんな武田には実はいま、本気で告白したい女性がいる。
(自宅でソファに腰掛け雑誌をめくる武田)
T「うわぁ~」
ナレーション:自宅で1人にやつく武田。その手元には女性誌『CAnCAM』が。
ワイプのA「誰!?」
ナレーション:すると・・・?
(スマホを取り出し、雑誌を撮影する武田”カシャ!”)
ナレーション:なぜか誌面を携帯で撮影。実は武田、『CAnCAM』の専属モデルに恋をしているという。
ワイプのA「若いんじゃないの!?またぁ~」
T「『ZIP』出ているんですよ。なんかさわやかで自然体ですごい人柄が良く出ていて、朝はいつもあの大勢の中から『あれ、どこかな』っていうのを探ってたんで」
ナレーション:そう、今年3月末まで朝の情報番組ZIPにも出演していた人気モデル。その時から気になっていた子だそう。しかし問題が!!
スタッフ「(その女性の年齢は)いくつなんですか?」
T「彼女はいま22(歳)ですね」
(スタジオ「え~~~~」)
T「若いなとか思いましたよね。でも、愛することに歳なんて関係ないですよ」
ナレーション:という武田だが以前、26歳のモデル松島花さんに告白。しかしあえなく玉砕していた。
それなのに、若い子をまた性懲りもなく好きになってしまったのだ。そこで番組はぎりぎりの武田のために、憧れの女性とのデートをセッティング!
武田が選んだお店は自由が丘にオープンしたばかりの隠れ家レストラン。いったい、どんな女性に夢中なのか・・・?
テーブルに座る武田の背後から若い女性が店内に入ってくる
H「こんにちは。初めまして」
ナレーション:こちらは、武田の意中の女性堀田茜さん22歳。CAnCAM 専属モデルとして活躍する彼女はエビちゃんの後継者とも言われ、若い女性に人気急上昇中のトップモデル!
T「急なあれで、あの、すみません」
H「楽しみにしてきました」
T「ほんと!?(超嬉しそうに)」
T「実際にお会いするのは初めてですよね」
H「初めてです」
T「いつもほら、これで(ZIPのジェスチャーしながら)見えてて」
H「あー、本当ですか!?ありがとうございます」
ナレーション:すると!
T「なんかこれ、お花を、なんかね機能買い物してたらかわいらしい花だったんで・・・」
(プレゼントのお花を紙バッグから取り出してテーブルに載せる武田)
H「ありがとうございます!嬉しいです。かわいい~」
ナレーション:出会って1分でバラのプリザーブドフラワーをプレゼント。花言葉は「あなたを愛しています」
そう、48歳といえどもJリーグ創成期の大スター。元日本代表のプライドをかけて彼女の心をつかみ取る!
T「どんな印象?サッカー選手武田修宏は」
H「えー、バラエティーのイメージが強い」
T「あぁ、バラエティー」
H「クイズ番組とか」
T「そうだよなぁ」
H「明るく楽しそう。天真爛漫」
T「天真爛漫・・・」
(ワイプのA「馬鹿にされてるよ」)
T「そっか・・・あんまり良くない(イメージだね)」
ナレーション:そしていよいよ本題へ
T「どんな男性が好きなんですか?」
H「面白い方が好きですね」
T「面白い人!」
H「声大きいですよ」
T「じゃぁちっちゃくします。あとは?」
H「かっこつけない方とか」
T「かっこつけない、じゃあぴったりだね!」
(ワイプのA「かっこつけるからねぇ」)
H「ふふふ」
T「違うか」
H「そうですね」
T「逆に嫌いなタイプは?」
H「嫌いなタイプ?」
T「はい」
H「女々しすぎる人とか、タイプではないですね」
T「タイプではない」
H「はい」
(ワイプのA「女々しいよぉ~武田さんは」)
ナレーション:すると!
H「んっ?爪がピカピカ」
(ワイプのA「あら、やばい」)
ナレーション:そう、武田はデートの前には必ずネイルサロンで爪の甘皮を剥いでピカピカにしているのだ!
H「・・・」
(ちょっと気まずい雰囲気)
T「なんか、キャスターやっていた時に爪がキレイな方がいいと思ってそこからジェルカラー行って、それから2週間に1遍行ってるんだけど」
H「・・・」
H「でもなんか一般の方はやって欲しくないです」
T「やって欲しくない」
H「だから、私以上に男らしくいて欲しいというか」
T「オレ男らしいよ!」「体育会系のキャプテンだもん!サッカー部の」
H「あ~でも体育会系の人はでも好きですね、確かに」
T「好き?じゃあ俺のこと好き?」
(ワイプのA「早い、早い、早い」)
H「あはは、うわぁ~」
おじさんの強烈な押しにプッシュにドン引きする22歳。しかしおじさんは
T「なんか、目がかわいいですよね」
H「やめてください」
T「笑顔見えているだけで十分だから」
T「笑顔がいいよね」
H「いやいやいや」
・・・とおじさんが猛攻撃!
すると
H「ちょっと身構えちゃいます」
T「守備ブロックがしっかりしてますね」
H「(自分の前)ここにあります、ちゃんと」
T「守備ブロックが堅いですね」
H「はい。ガラガラガラ(自分と武田の間にシャッターを下ろすジェスチャー)」
T「いま閉めた!?」
H「はい」
T「俺、開けるようにしてるんだけど・・・」
こうして1時間空回り。その後場所をバーへと移し武田は奇跡の逆転にかける!
T「まぁ未来、もしこのままずっとしっかりとした、あのーつき合をしていただきたいと思うのね。あのーもしよかったら、つき合ってください」
H「考えておきます」
T「そうだね」
H「はい」
ナレーション:その答えは後日もらえることに。
(1人バーのカウンターに残った武田)
T「いやー、いいねぇ、かわいいねぇ。いい時間だったね」
そして後日、スタッフが預かった返事がこちら!
スタッフ「武田さんから告白されていたと思うんですけど、結果的には?」
H「すごい悩んで、まぁ本当に真面目に考えたんですけど、恋愛対象ではないかなと思いました」
H「年齢は関係ない、と思うんですけど。些細な仕草だったり、何回か話がかみ合わないところがあった気がしました」
H「やっぱり、お父さんにしか見えないなってちょっと思いました。ごめんなさい!」
ナレーション:武田、やはり逆転ゴールならず!
(場面はスタジオに変わって)
A「若干気持ち悪いレベルに入ってきてますけどねぇ」
T「やっぱチャレンジしないと成功はないので、行くだけ行きたいなと思いました」
A「とりあえずメガネ外そうか(武田が頭の上にメガネを載せているので)」
A「どう・・・同じモデルとして、一応」
K「気持ち悪いです、もう。おじさん度がすごかった!」
T「ピッチにたった以上は積極的に最後まで攻めきらないと、やっぱり」
A「もうそのサッカートークやめて」
A「三戸さんどう」
M「でもなんかもう50(歳)近いのに、ちょっとガツガツし過ぎかなって思う」
M「もうちょっとなんかシュッとクールにしていた方が、こう憧れる存在、みたいなとこから始まったかもしれない」
A「サッカー引退した選手の中で一番気持ち悪いですよね」
A「良く出てくれる岩本の輝さん(元日本代表 岩本輝雄)、アイドルあんなに追いかけていても、かっこいいですよね。あれ、まだねぇ・・・」
S「ずっとかっこいいの。だからねぇ武田さんね、(松島花(26歳)とか堀田茜(22歳)とか)狙う層がもう無理」
S「私は『かわいいな武田さん』って温かく見えてあげられるけど後ろの若い子は『やだぁおじさ~ん』って言ってたから」
S「やっぱりねぇアラフォーにした方がいい。私、紹介してあげるよ。いっぱいいるから独身のアラフォー」
T「40代?」
S「アラフォー」
A「いや、バツイチとかでもいいじゃんねぇ、だって」
S「子どもいても平気?」
T「全然良いですよ。サッカー教えてあげますから」
S「良いじゃん」
T「じゃあ第3弾ということでアラフォーで」
A「第3弾それじゃ、そうしましょうよ。アラフォーにしましょうよ」
T「アラフォーで、良いっすねぇ」
A「やんねぇし!」
A「八乙女くん」
Y「あの、前回の企画も、1回断られただけでやめてるじゃないですか。1人のワンチャンスを話すのが早いです!」
A「あー、あー」
Y「こう1人かわいいと思ったら、とことんその人を、フラれてももう1回チャレンジして欲しいです」
A「でも、今日の様子でさっきの堀田さんをずっと追いかけてたら、それ世間でなんていうか知ってる?」
Y「ストーカー!」
T「でしょ?でしょ?」
「武田さんの場合は、その老いというものを受け入れない限り未来はありません。武田さんの若い子好き、というのも自分が老いるのが怖いという心理の表れ」らしく過去に栄光があった人ほどこれになりやすく、自分が老いたくない、老いたくない、と言うのがあって若い子をつい追いかけてしまうらしい。
老いというものを受け入れて「人間力」で勝負するように努力するように言われてしまった。
(放送開始から67分後くらいまで)
番組視聴で確認いたしました。