
【放送日時】
2015/08/28
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
『ダウンタウンなう特別企画お悩みハシゴ酒SP』
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
HA 浜田 雅功(52)、MA 松本人志(51)、H B21スペシャル ヒロミ(50)、D B21スペシャル デビット 伊東(49)、M B21スペシャル ミスターちん(51)、S 坂上 忍(48)
【発言内容】
1組目のお悩みゲストは今年デビュー29年、B21スペシャル。
26年ぶり共演。ばらばらになったのはヒロミのせい?
(放送開始4分くらい)
S「え、ダウンタウンさんとお2人、(会うのは)何年ぶりくらいになるんですか?」
MA「会うの?」
M「もう、会うのは、多分あの、」
D「フリルマンやったころですよ」
MA「フリルマンやったころていうのは・・・」
HA「ってことはもう10年や」
M「日テレの」
HA「もう20年?」
M「(坂上に説明)僕らが、大阪でまあ、ちょこっと売れて、で東京の一発目のレギュラーが日本テレビで『全員出席!笑うんだってば』っていう番組を初めてやる時にB21(スペシャル)も一緒にやったの」
今から26年前の『全員出席!笑うんだってば』の映像流れる。
4回くらいで終わってからはあまり会うことも無かったと語るダウンタウンとB21 スペシャル
S「でもやっぱり、同じ番組でやってらっしゃったってことは仲は良かったんですよね」
D「いや、一切交流無し」
M「いやぁー全然話ししてない」
HA「嘘やん」
M「いや本当に。いや、一回浜田さんとは飲みに連れて行かれたの覚えています?」
MA「いや、でもちんはタメやから、でしょ?」
M「あ、同い年、同い年」
S「え?」
MA「同い年で、」
S「え?何で浜田"さん"ていうの」
MA「芸歴もそんな変われへんから、何で浜田"さん"なの」
M「いや一応、最初は"さん"付けした方が良いかなって思って、今ね」
HA「何や、ちんお前、『最初は』って」
(笑い)
M「浜ちゃんと、1回」
HA「あ、行ったん?」
M「そうそう、その番組のプロデューサーに連れて行かれて」
HA「そうなんや」
M「3人で。全然盛り上がらなかったの」
(笑い)
S「え、でもそんなに会話無くても悪い関係では無かったんでしょ?」
HA「いや、でもそんなに悪くない」
M「どうなんでしょうねぇ」
MA「なんかねぇ」
M「周りが結構・・・」
MA「そう、B21と・・・まぁうっちゃんなんちゃんもこっちで、東京ですごくて、そっから、後からわれわれかなんかも東京に来たっていう」
D「なんかね、バリバリしてた。すごいバリバリしてた」
MA「お互いに」
MA「僕は一番『まあまあ』って言うタイプ」
S「え?」
一同「嘘!」「違う!」
M「違う違う、全然壁があって」
D「今ちょっと、」
M「すんごい壁があった」
S「(松本を指さして身を乗り出しながら)本当、そうですよね。何にも話さないの」
M「だから、それやっているときも浜ちゃんとは、まあ挨拶くらいは(してたの)でもまっちゃんとは全くですからね!」
D「浜ちゃんとはそうだった」
坂上から質問「当時の松本はどんな人?」
D「だからぎりぎりで来て、ぎりぎりでやって、そのまま帰るだから」
HA「なるほど、だから会話が無いわな」
D「全く無い」
M「この人偉いんだ、って」
S「(身を乗り出して)ですよね!ですよね」
浜田大爆笑
MA「いや違う、なんやろね。あの頃それが、なんか、こう・・・そういうのに憧れてた」
S「あー、なるほどねぇ」
MA「将棋指しみたいな」
HA「何やそれ」
MA「手ぶらで来て、指して、勝って何も言わず帰って行くみたいな。そういう」
HA「なんだって、勝ってないやん」
MA「勝ってないねんこれが。全然勝ってない。すぐ王将とられたもんね」
(時は経ち・・・午後7時20分)久しぶりの再会で話しが弾む2組だが・・・・
HA「あのさ、今この段階でヒロミがおれへんっていうのはどんな感じなの?いや、喋りやすいの?」
M「(間髪入れずに)喋りやすい」
HA「ヒロミおったら喋りにくいの?」
D「喋んない。一切喋んない」
MA「え、2人にとってどうなん」
D「俺は全然喋んない」
MA「2人にとってヒロミっていうのは、な、何なの?」
M「あのねぇ、俺にとってのヒロミは。えーっとね、ヒロミが目の前にいると」
MA「でもヒロミの方が年下やろ」
M「年下、1っこ下なの。ヒロミが目の前にいると、喉がキューって締まって」
S「えー!?」
M「しゃ、喋れなくなる」
S「えー、そうなんすか?」
HA「え、デビはどうなん」
D「俺でも、一番年下ですから、(ミスターちんを指して)3コ上の、(ヒロミは)2コ上ですから」
HA「でもコンビっていうかグループやんか?」
MA「グループなった時点でもう年齢なんて別に関係無い・・・」
D「いやーでも、完全縦社会。ウチは」
M「本当そう」
HA「なんなの?威圧感?どういうこと?」
(浜田からの質問:ヒロミの何が怖いのか?)
D「まず、肩パンでしょ?」
MA「あー、できが悪いと終わってから肩パン・・・」
D「『あの間は何だ?』って」
(全員笑いながら)
MA「それが蓄積して・・・」
(ヒロミへの鬱憤を告白していたその時・・・ヒロミ到着)
D「(2度見して)キタァー!」
(テロップ:ヒロミが合流し急に慌てるデビ)
立ち上がって場所を空ける。
S「全然態度違うじゃん!」
D「いやいやもう、余計なこと言わないで」
M「いやいや、なかなか、本当にもう」
MA「喉がキューってなるって・・・」
HA「(大爆笑)」
ナレーション:遅れてきたヒロミが合流しついに幻の5ショットが実現。この後、アラフィフ談義に花が咲く!
H「(デビットとちんに)どうもお久しぶりです」
D、M「(口々に)どうもおひさしぶりです」
HA「いやーなかなかこれ久しぶりな3ショットちゃうの?」
M「いやいや本当に」
H「いやいや、テレビでなんてーのは本当に久々」
HA「ねぇ」
H「何十年ぶりか」
M「何十年ぶり」
H「だいたい、このショット(ダウンタウンとB21 スペシャルを指しながら)なんて26、7年ぶりだよね」
S「あ、そうなんすか」
一同口々に「そうそうそう」
H「ここの5人なんて・・・」
D「(話しをぶち切って)何か飲みます?」
(一同ビミョーな笑い)
MA「別に、けんか別れしたわけじゃないもんな?」
(松本からの質問:3人が共演しない理由は?)
H「全然、けんか別れしたわけじゃ無いよ」
MA「だって解散がまず別にしていない、じゃない」
一同「していない」「してない」
S「でも解散していないのに、何で、何年も開店休業なの?」
H「事務所がバラバラになったっていうのもあるんだよね」
H「最初、3人で人力舎にいて、で独立した時に俺が社長になって、それで3人で。そん時にスタッフもいて、給料も払わなきゃいけないし、その3人の仕事と、1人で来る仕事があって。今までは、その前までは断っていたんだけど、もう1人でもやんないとみんなに給料払わないといけないから」
一同「はいはいはい」
H「それで、そっから1人でやり始めた」
ナレーション:実は、所属事務所から独立した3人は会社を立ち上げ、ヒロミが社長に就任。運転資金捻出のため仕事を選んでいられず個人の仕事が増えていったという。
M「(ヒロミが)社長になったから、まあ」
S「そうですよね」
MA「何かおかしくなるよね、パワーバランスがね」
M「そうですね」
S?「バランスが」
H「一所懸命やれよ、もっと(ちんの頭を強めにはたく)」
MA「いまだにさ、めっちゃ手ぇだすの」
M「(はたかれたちんは松本に)ほんとそうよ」
MA「俺もいまだに、もう50過ぎてこいつに(浜田を指さして)バンバンバンバンさ」
MA「もうええんちゃうかな、って思うのよ」
HA「ごめん、それは仕事やから」
HA「いや、ライブはしたい言うてるで」
(浜田からの質問:3人そろってのライブはやらないの?)
H「これがね、俺がライブやりたいって言うと『今、やる意味があるんですか?』とかって小生意気なこと言ちゃって・・・」
HA「タイミングが違うんだ。デビが思うタイミングと」
S「すごい面倒臭い」
H「面倒くさい」
H「俺、何回かあんのよ。で、『よしライブやろうか』なんて言ったら『今やる意味があるんですか』なんて言うのが伝わってきて『ふざけんじゃねぇ、一生やんねえよ』ってなって」
D「そんなこと言ったことない、俺は」
HA「ちんは?ちんはやる気あるの?」
M「それは、全然、全然」
H「ちんは『やりたいやりたい!!』って言うから、それも気持ち悪い」
H「いや、そういうもんじゃん。なんか」
M「じゃ、今後のB21ってどうなんのかな、みたいな」
(ミスターちんからの質問:今後の B21はどうなると思う?)
HA「あー」
M「みんなどう思う?」
MA「で、それをね?『今後のB21どうなんのかな』をね、もう浜田に言ってる」
MA「『あっこの人逃げてるな』っていう」
S「そうですよね、そうですよ」
MA「いや、ヒロミに言えていないところがさ」
S「結局でも、ジャッジするのはヒロミさんなんじゃないの?」
MA「そうヒロミに言わないと」
M「GO出すのはヒロミ」
S「でも面倒臭いんでしょ?」
M「デビちゃんがね」
S「デビちゃんが?」
MA「デビちゃんが」
S「じゃあ、デビちゃんの気持ちをまずぶっちゃけちゃったら?」
MA「そう、デビちゃんの気持ちが何かわかれへんのや」
(坂上からの質問「デビちゃんはB21をどう思ってる?」)
MA「そうや、デビ」
D「あの、・・・え?」
HA「デビ、どうしたいの?」
D「いや・・・」
MA「本当、テレビとか関係なくね」
D「いやー、3人で出るのがもうテレビじゃないかなぁと思った。ライブだったら僕は協力できるかな」
D「もう、そんなテレビの場所がないじゃないですか、もう。正直言ってみなさん頑張っているし」
S「え、だってヒロミさんは何か、10年ぶりくらいに今ものすごい仕事されているじゃないですか」
D「いや、それはヒロミさんとして、別に良いと思うの。ちんさんも今テレビで頑張っているし」
おばちゃん「(注文された料理を持って)はいど~ぞ、お待ちどうさま」
一同「え~~~??」
S「このタイミングで!?」
HA「確信犯やな」
HA「デビはテレビやなしにライブがええってことでしょ」
D「うんB21としてだったら。それが綺麗なのかなーと思う。年取ってきて、もうそれなりの場所が僕たちにはないんで・・・」
もうテレビにはB21スペシャルというグループとしての居場所がない、
というデビット 伊東にまず坂上がダメだし。
S「もうね、本当にね俺昔からデビちゃん思っていたけどね、あんた面倒くさいんだよ!ちょっと」
S「なんか理屈っぽいんだよ」
D「うん、理屈っぽい」
S「だって今まで何年間かダーってなっていたんだったら、もうその年になったら・・・」
D「うん、もうそれも分かるの」
S「ぺろっとやってみるっていうのは」
D「だから大事にしたいという僕の気持ちもある」
S「あー大事にしたいから」
M「ヒロミがさ、こうやってちょっとこうまた、バーンって出始めたじゃない。で、それで来るわけですよ『3人で』みたいな」
MA「まぁ来るでしょうねー」
M「来るんだけど、デビちゃんがNG出たりするの。そうすると『あ、すみません。じゃちんさんVTRで』とか、そういう風になっちゃうわけですよ」
MA「まぁ、3人の難しさはあるよな」
S「(年)下、(年)下って言っておきながら、なんか一番なんか面倒臭いことになっている」
S「それはどうなの?」
D「んーそうなのかなぁ」
S「そうなのか、じゃねぇよ」
一同(笑い崩れながら)「腹立つ」
H「俺が悪いんじゃ無いのわかんだろ?絶対にこいつなんだよ」
MA「で、でも、そんな感じが俺は、でも面白いけどね」
H「そう」
結局、B21としての露出が減った理由はヒロミじゃ無くて、面倒くさい?正確のデビット伊東のせいだったようだ。
(放送開始から17分後くらいまで)
番組視聴で確認いたしました。