
【放送日時】
2015/9/15
【TV局】
日本テレビ系
【番組名】
月曜から夜ふかし
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
O 大仁田厚(57)
【発言内容】
(放送開始から26分後)
番組では、『ブームは繰り返す件』を検証。時代を越えて再来している様々なブームが紹介される。その中で取り上げられた『今 第2次電流爆破ブーム』1990年代に考案し、プロレスファンを大興奮させた大仁田が、プロレス復帰。電流爆破ブームを復活させ、地方で暴れまくっているのだ。
何故、このタイミングで電流爆破を復活させたのか。
大仁田「『いじめ撲滅 地方創生』という事で。田舎を守ろうって!『どんな田舎にも、絶対プロレスファンはいるんだ』って、信じて回ろうって、回り出したんですよ」
スタッフ「いじめ撲滅っていうじゃないですか。ちょっとあの(電流)バット いじめ誘導しないかなって思ったんですけど」
大仁田「いや そこから這い上がってくるヒューマニズムがスゴいから。お前わかんねぇんだな、バカ野郎。違うんだよ! そっから這い上がってくる『人間力!』それが必要なんだよ!俺がいじめっ子に見えるか?」
スタッフはタジタジになり「(いじめっ子に)見えます」と呟いたが
大仁田「見えねえだろ!」
と、スタッフにビンタ。VTRで『分かりやすい いじめの構図』を示した大仁田。
群馬県にある、みなかみ町 観光会館で行われた試合では、大仁田のパートナーである藤原組長(66)が、得意のヘッドバットで敵をなぎ倒す場面もあり、最後は大仁田が電流バットを振って敵を倒し、300人を超える観客を沸かせた試合は無事に終了。
これから先の試合で、大仁田が『這い上がってくる人間力』をどれだけ伝えられるか。大仁田の再復帰に課題がついたのだ。
(放送開始から27分後まで)