
小説家の百田尚樹(59)が16日、ツイッターにて『逃走中』(フジテレビ系)から出演依頼を受けていたことを明かし話題を集めた。
この日、百田は「先日、フジテレビの『ダウンタウンなう』に出演したところ、スタッフの間で好評だったようで、早速、同局から別番組に出演依頼があった。ところがそれがなんと『逃走中』」とつぶやき、「どうやら私はお笑いタレント扱いになったらしい。もちろん丁重にお断り申し上げた」と自虐気味にオファーを断った旨を報告した。
『逃走中』と言えば、サングラスをかけたハンターから制限時間まで逃げ切れば賞金を獲得できるという内容で、残り時間が短くなればなるほど賞金の額が上がり、「自首」によって成立時に貯まっている賞金を持ち帰ってゲームから離脱できるルール等、出演者同士の駆け引きが見どころとなる番組だ。
このつぶやきを見たファンからは、「見たかったです~」「出て欲しかったです」「55万位で、自首して炎上希望」といったリプライが寄せられ、これを受けた百田も「うーん…出ようかな。もともとお笑いの放送作家だし、バラエティー番組に出るのは嫌いじゃないし」とコメントした。
しかしその直後に、「でもよく考えてみれば、『逃走中』に出ても、20メートルくらいしか走れないのだった・・・。100メートルも走ったら、そのまま病院送りになる」と百田には『逃走中』出演にとって肝心な体力がないことに気づいた様子だった。