有吉のストライクゾーンは30～50まで。マツコは？

【放送日時】
2015/09/16

【TV局】
テレビ朝日系

【番組】
マツコ＆有吉の怒り新党

【カテゴリ】
恋愛

【発言者】
マツコ・デラックス(42)、有吉弘行(41)、夏目三久(31)

【発言内容】

9月16日放送の『マツコ＆有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でMCのマツコ・デラックス(42)と有吉弘行(41)が視聴者からの「うちのばあちゃんが、よそのじいちゃんにストーカーまがいの事をされて困ってる」という相談メールで、話は自身の恋愛対象の年齢(ストライクゾーン)にまで発展した。

(放送開始から約10分後)

マツコ「どう思う？自分が70、80歳になった時。どうなってる？」
有吉「そうなんだよね、ただ僕はもう、ついにね、若い子のグラビア、ちょっとやっぱり、手が止まらなくなって(興味がなくなって)きたよね」
(拍手)
マツコ「おめでとう！」
有吉「何の拍手なの？(笑)」
有吉「いやだからやっぱり、ずいぶん前から分かってたんだけど(自分は)ロリコンではないな、と。これ自分の中でやっぱりひとつ、嬉しい事なんですよ」
マツコ「良かった良かった、おめでとう」
有吉「犯罪を起こさなくて済むなっていう」
マツコ「本当に。あとあの…指差されて笑われなくて済む」
有吉「そうそうそう、そこがね、自分の中では良かったなっていうのが、最近の」
マツコ「じゃあやっぱり、同年代から10歳下ぐらいまでがいい感じ？」
有吉「まぁそうだね、同年代ぐらいも全然問題ないし。上がちょっと…まだやっぱりちょっと、いけないんだよね」
マツコ「昔から上は無理？」
有吉「いや、そんな事ないよ、20代ぐらいの時はほら、そりゃ当然30代ぐらいのお姉様、いいなとか」
マツコ「だからそこで止まったのね、ある程度で」
有吉「そうなんだろうね、だから結構30(歳)から50(歳)ぐらいのストライク…このゾーンでやっていくバッターなんだなと思ってる、自分を、今ね、そういう選手なんだなって(笑)2割7分ぐらいかな」
マツコ「人としては正しいと思う、私。正しいと思う」
有吉「ただ、もうちょっとホームラン打ちたいっていうのも」
マツコ「でもホームランは時としてね、時として犯罪につながるから！ホームラン(20代)狙いはダメ！」
有吉「(笑)そうだよね、特にローボールヒッター気を付けないと」
マツコ「気を付けないと！もうそれ…」
有吉「16歳、打ちました！じゃないからね…(笑)」
有吉「どうなの？マツコさんはどうなの？年齢でいうとどうなの？年齢関係ない？」
マツコ「もう年齢関係ないね。こんな話するのどうかと思うけど、実体験でいうと、40歳ぐらいの幅はあるわよ」
夏目「上ですか？」
マツコ「上と…下。40歳ぐらい」
有吉「広いねー、やっぱりスラッガーだね！(笑)」
マツコ「いやいや…もう本当に。どこから、どんな球来てもね、自在な方向に返すからね！何？ライトがいいか？レフトがいいか？好きな所に打つぞ、この野郎！ってね」
有吉「広角打法」
マツコ「広角打法！どこだって打ってやる！どこだって打ってやる、もう！」
有吉「そうか、いいね(笑)これ(このおじいちゃん)はだから、惜しいんだけどね、相手がね、イヤがってるからね、相手がイヤがってる事は何歳だってダメだよね」
マツコ「まぁでも…きっとそのおじいちゃんにしてみたら本当に最後の恋なんだろうね、これを諦めたらもう死ぬまで恋なんてしないで終わるんだって思ってるから、焦っちゃってるんだろうね」
有吉「どういう恋愛をしたいんだろうね？これはね。そりゃだって、子供を作ろうっていう事じゃないからね、もちろんね」
マツコ「でもやっぱり、あれじゃない？最後にもういっぺん、子供の頃に戻ったようなさ、恋愛をしたくなるんじゃない？やっぱり。ラブレターから始まって、デートして。で、もう今…おいくつだっけ？」
夏目「19歳の方が、孫(からの相談メール)」
マツコ「…の、おばあちゃん」
夏目「はい」
マツコ「まぁじゃあもう、70ぐらいか」
夏目「70手前ぐらいですかね」
マツコ「まだ、おばあちゃんっていっても」
有吉「そうなんだよ」
マツコ「そう、最近の60代っておばあちゃんって言えないよ、まぁ実際にお孫さんがいたとしてもね、若々しいから。1人の女性としてちゃんと見てあげた方がいいよ」
マツコ「だとしたら(ストーカーじいちゃんは)ちょっと怖いよ」
有吉「怖いよね、そりゃ」
夏目「この、死んだかみさんにそっくりだ、という種類のラブレター(を、そのじいちゃんが送り付けてくる)っていうのは、どう考えればいいんですか？」
マツコ「ちょっと怖いなっていう人が多いと思うけど、私はそのおじいちゃんが考えた、必死な口説き文句だと思うんだよね」
マツコ「それぐらいお前は運命の人なんだっていう。一生を添い遂げるって決めてた女房に先立たれて、その女房の面影を君に見てるぐらい君の事本気なんだよ、って感じなんじゃないの？」
夏目「ああ、それぐらいピュアの可能性もありますよね」
有吉「だから、ピュアが怖いのよ」
マツコ「そうなのよ」
有吉「ピュアってのは怖いからね」
マツコ「そう、そのピュアってのがだから、どっちに振れてるかでピュアが狂気になったりするからね、怖いよ、ピュアからの狂気は一番怖い！」
(一同笑い)
有吉「まぁまぁ、ちょっと注意しながら、ね」
マツコ「注意はした方がいい」

(放送開始から15分後まで)