
【放送日時】
2015/10/7
【TV局】
TBSテレビ系
【番組】
水曜日のダウンタウン
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
S スタン・ハンセン(66)
【発言内容】
(放送開始から20分後)
番組では小藪千豊(42)、たむらけんじ(42)、パンクブーブーの黒瀬純(40)が選ぶ「みんなの説」を検証していく。
黒瀬が選んだのは「スタン・ハンセンのあの雄叫び 実は『ウィー』ではない説」。
1980年代中心に活躍したプロレスラー、スタン・ハンセンの代名詞が『ウィー』という雄叫びだ。しかし、本当は『ウィー』と言っていない説が浮上。そこで、番組スタッフはハンセンの来日のタイミングを待ち、直接本人に聞いてみることにしたのだ。
スタッフ「あの雄叫びは何と言ってるんですか?」
スタン・ハンセン「あれは『ユース(若さ)』と叫んでるんだ。俺が日本に来た当時 まわりは年上ばかりで、俺が一番若い世代だったんだ。
だから『俺たち若者が上の世代を喰ってやるぞ』という意味で『ユース(youth)』と叫んだんだ」
確かに、当時を振り返ると「ユース」と聞こえるが、晩年は完全に「ウィー」だ。
当時のプロレス番組では、福澤朗アナが「今宵 満天下に轟け 新ウィー少年合唱団」と実況。新聞の記事にも『ウィー』の文字が記載されていた。
スタッフ「本当にずっと『ユース』って言ってましたか?」
ハンセン「もちろん。最初からずっと『ユース』って言ってるよ」
やはり日本人のヒアリングの問題なのだろうか。
スタッフ「ちなみに今 当時の感じで叫んで貰ってもいいですか」
ハンセン「ユース!」
スタン・ハンセンの笑みある雄叫びは、当時と違うものだった。
(放送開始から23分後まで)