
【放送日時】
2015/10/07
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
マツコ&有吉の怒り新党
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
有吉弘行(41)、マツコ・デラックス(42)
【発言内容】
(放送開始から23分後)
有吉「俺でも一回だけ音楽のテストで歌うのは、今でも覚えてるわ。『イカロスの羽がとける』みたいな歌があったんだよ。」
マツコ「いや分かりますよ。♪むかし〜・・でしょ?」
有吉「あれがね4年生か5年生か、5年生だったんだけど。それ歌わされるのよ。1人ずつ。歌唱テストで。めちゃ緊張してさ、俺。めちゃくちゃ音痴でクラス中に笑われたのよ。そこから俺ね猿岩石で『白い雲のように』歌うまでね、今まで歌歌った事なかった。コンプレックスでカラオケも行った事ない。高校三年生のとき、最後みんなで謝恩会みたいのでカラオケボックスでやりますっていうお便りだったからカラオケなら行かない・・って。めっちゃ怖いでしょ?」
マツコ「私逆にそれを聞いたうえで『白い雲のように』はまたちょっとすごい事をしたのね。あなたじゃああれ。」
有吉「そうそう、そうだったわ。」
白い雲のようにのPVが流れる。
マツコ「あれどんな歌だっけ、悲しい歌なのよね。」
有吉「ロウで固めた羽根がね、太陽に近づくと溶けちゃう。」
マツコ「♪〜ロウでかためた鳥の羽根・・なんだっけ、そのあと。」
有吉「あれ、歌って、声がね・・」
マツコ「♪〜勇気一つ友にして・・あっそれがタイトルか。」
歌詞が表示される。
マツコ「あーはいはい、思い出した。」
マツコ「♪〜飛びたった〜雲より高くまだ遠く」
有吉「(笑)好きだね!」
マツコ「私この歌、すごい好きだったわ。」
有吉「俺のトラウマソング!めちゃ声震えちゃって。♪〜昔〜・・。音程取れなくなっちゃってクラス中に笑われた。俺あんなに笑われたことなかったから。めちゃ恥ずかしくてもうダメだったな。歌歌えなくなったんだよな。」
(中略)
マツコ「なるほど、このイカロスの死を教訓としてみんなで勇気を持って生きようって歌だったのね。私最後が死ぬんだと思ってたわ、これ。」
マツコ「♪〜赤く燃えたつ太陽に〜、ロウでかためた鳥の羽根〜」
有吉「雰囲気出し過ぎ!」
マツコ「いや私この歌好きだわ。」
有吉「これこれ。これ俺はイヤなのよだから。すげえイヤな歌なんだ俺の中では。」
マツコ「でもさ、その時は何番目だったの?」
有吉「一番。」
マツコ「一番ってやっぱ嫌なんだよね。ちょっと一緒に歌ってみようか。」
有吉「荒治療なんだよ!」
マツコ「もうそろそろトラウマから開放されようよ。」
有吉「歌はさんざん歌ってきたの。もう大丈夫・・。また機会があればぜひね。」
マツコ「『勇気一つを友にして』っていう歌ね。それCD買おう。」
(放送開始から27分後まで)