
【放送日時】
2015/10/19
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
しゃべくり007
【カテゴリ】
発言 失言
【発言者】
工藤阿須加(24)、上田晋也(45)、有田哲平(44)、堀内健(45)、福田充徳(40)、原田泰造(45)
【発言内容】
10月19日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に福岡ソフトバンクホークスの監督工藤公康(52)の息子で若手注目株の俳優、工藤阿須加(24)がゲスト出演し、自身が出演したドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』のオーディションで思わずウソをついて合格したエピソードを明かした。
(放送開始から約38分15秒後)
上田「実際、工藤君が小学校低学年の頃とか、お父さん(工藤公康)に野球教わったりとかしてたの?」
工藤「いや僕、野球に全く興味なくて、その頃ずっと他のスポーツやってたりとか、そっちにずっとのめり込んだので」
上田「何やってたの?」
工藤「僕その頃は水泳とアイスホッケーやってました」
福田「えっ?」
上田「あ~アイスホッケーやってたの?」
工藤「はい、そっちの方が大好きで」
堀内「野球1回もやってないの?」
工藤「野球は1回もやった事ないですね」
堀内「え~っ!」
有田「だからさ(工藤出演のドラマ)ルーズヴェルト・ゲームでピッチャーやってたじゃん、だからやっぱりなと思っちゃったの、勝手に。そりゃあ子供の頃からやってるよなって言ったら、その時ね、僕実はやってないんです、って(聞いた)」
上田「えっ、そのルーズヴェルト・ゲームの時は、工藤さんの息子だったらピッチャー出来るだろうみたいな考えは、スタッフにはなかったの?」
工藤「オーディションだったんですけど、監督の方に、お前野球出来んのかよって言われて、出来ますって言っちゃって…」
(一同笑い)
上田「でも本当はやった事…」
工藤「やった事ないです!(監督に)経験あんのかよ?ないです、じゃあお前外角低めとか投げれるのか?投げれます、って言っちゃって。言ったからにはやるしかないじゃないですか」
工藤「なのでもう、オーディションの最中からずっと練習して練習して、投げれるようになって、最終まで行った時に(監督に)どうなんだよって言われて、投げれますってずっと言い通したら、あの~、役を頂ける事になって…」
(一同エーーッ!)
上田「あ、そうだったの?じゃあウソついてたの?」
工藤「ウソはついてないで…あ、ウソ、ウソですね!」
上田「野球やった事ないのに投げられます、って…」
(一同笑い)
上田「そん時もお父さんには教わらなかったの?ルーズヴェルト・ゲームあるんだけどさ、ちょっと外角低めの投げ方教えてよ、とか」
工藤「その時は父に少しだけ教わりました」
原田「お~!すごいすごい!」
上田「おぅ、お父さん何教えてくれた?」
工藤「体重移動だけです」
堀内「体重移動だけって」
上田「いやでも専門的な」
工藤「いいか、ケツから行くんだ、やってみろ、で、やるじゃないですか、もう1回、やるじゃないですか、もう1回、1時間経過、やるじゃないですか、もう1回、永遠にそれです(笑)」
上田「えっ?具体的には教えてくんないの?ケツから行くっていうのは、こういう事だ、みたいな」
工藤「もう全部自分で考えろ、自分で考えろって。小さい頃からずっとそうだったんですよね何事に対しても全部自分で考えろって」
堀内「自分で考えるまでやらせるんだ。1時間見てなきゃいけないんだよねお父さんも」
福田「え~それ、ドラマをお父さんが見ての感想とかあったんですか?」
工藤「でもなんか、父、見ててくれたみたいで、もうすごいいいドラマだねって言ってくれましたね」
有田「大抵ほら、オープニングで投げるシーンとかで始まるじゃないですか、その投げるフォームについてなんか…」
工藤「フォームについては、まだまだだなって」
(一同笑い)
上田「いや、そりゃあそうだ(君は野球の)プロじゃないからね!」
(一同笑い)
(放送開始から約42分45秒後まで)